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Re: 星ケ峯吹奏楽部恋愛クラブ!! ( No.25 )
日時: 2011/07/04 10:31
名前: 葉月 ◆hEOT.8s97U (ID: ULeWPiDO)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

memorial9〜恋愛対象〜

ここは、1−Aの教室。
前の話見ればわかるけど、文化部長のあたしは、副部長の麻梨子、書記の瑠那に連れ戻されて設営コンクールに向け設営をしています。

「文化部長とヵ、まぢ、めんどい…」

「仕方ないじゃん。これ、やんないと、明爽先生に怒られるぞ。まぁ、しっかりやっても、なでなでされるけど。」

「そうだよね…って、嫌だし!!なでなでとヵ…」

「ほら、瑠那ちゃんとしてるじゃん!まっくも、さっさとやれ!!」

「はぁい…゜(゜´Д`゜)゜」

私たちの担任は吹奏楽部副顧問の夏目明爽先生なんです。
担当は国語。結構優しくて温厚なのですが、あたしは、どうも苦手。
それを知って、麻梨子はなでなでって言ったのか…

「ねぇ、もう、終わろうよ。これだけやればいいじゃん。」

「珍しいね。瑠那が、そんなこと言うなんて…」

「ねっ!?瑠那が言うんだからもう、おしまい。はい、おしまい。これ、部長命令ね。」

「ったく…」



「急がないと!!…ごめーん!明日香!!待っ…」

あれ?明日香、誰かと一緒??
あれって…領兄?
あっ、やっぱり領兄だ…

「あっ、麻莉依〜」

「麻莉か。ほら、帰るぞ〜」

「う、うん…」

その後、3人で帰ったけど、結局話すことなんにもなし。
なんとヵ、話せたのは部活のこと。
気まずい時間が結構つづいた。



「じゃ、今日祖母の家に行くんで。こっちなんで、さよなら(o・・o)/~麻莉依〜バイバイw(´ー`)/~~」

「じゃね〜」

「また、明日。」

「…ねぇ。」

「ん〜?」

「明日香のことどう思う?」

「なんで?」

「聞いてみただけ。」

「可愛いじゃん。明日香C。」

「ふ〜ん。じゃ、恋愛対象明日香は入る?」

「お前、なんでそんな事聞くんだよww」

「いいじゃん!」

「ん〜まぁ、言っとくけど入るかな。てヵ、こんなこと聞いて何になるwww」

「べ〜つに!」

領兄は、明日香のことを恋愛対象に入るっていったよね…
まぢで、この2人くっつくの??
あたしも、瑛太kと2人で帰ってみたいw
明日、明日香に伝えてみようかな…