コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 魔法学校へようこそ!! ( No.18 )
- 日時: 2011/06/18 22:20
- 名前: ゆき (ID: ySP8nr/s)
番外編 〜あおい編〜
今日は、久しぶりに早く起きた
っと言うのも列車通学だと、ろくな目にあわないからだ。
「ねみぃ〜…」
やっぱり朝方は、まだ冷えるな…
っとかおやじくさいことを、思いながら制服に着替えて城を出た
なんで俺が城に住んでんだ?って思うかもしんねーけど
俺だって一応王子だからな…
でも、小さい頃に俺が城に入ろうとしてて、なつきに、不法侵入者だと勘違いされたことがあった、そしてでかい声で
「変な人がお城にはいりょーとしてりゆー」
って叫ばれて、城の衛兵にひっとらえられて、でも俺が
「俺は、王子だー ここは、俺ん家だー」
って叫びまくって、仕方なく衛兵たちが母さんにみせに行ったらほんとに王子だったというね……(怒)
俺は、ほうきを取りだしまたがると、学校がある方角に飛んでいった。
ふと、前に目をやると肩まであるウェーブがかかった青にちかい水色の髪の女の子が下に降りていった、
(誰だ?)
俺も、女の子がいた辺りにきて下を見てみた、そこにいたのは俺を、変な人と間違えた、幼馴染みのなつきだった。
「なつきー? なにしてんだー?」
俺は、なつきの横に降りた
「あおい、なんでいるのぉ〜?」
不思議そうな顔で俺を見る
「まぁいろいろあってな…」
なつきには、いわなくてもいいか…
「なっ なつきは?」
俺がそういうとなつきは、今あったことを話してくれた。
「ふ〜ん じゃあ俺も手伝うよ。」
なつきを置いて一人で学校に行くのもなんだからな〜困ってるぽいし…
「えっ!!いいのぉ〜ありがとう」
「あたりまえだろ」
俺は、そういうとジョウロを持った
(重っ!!何kgあるんだよ… こんなんばぁーさんが持てるわけねーじゃねぇか…)
両手でジョウロを持って水をまいた
あれから5分後
(ハァハァハァ…やっとおわった…)
なつきは、なにやらばぁーさんと話てるみたいだった。
俺は、疲れたー…
しばらくして、なつきがお守りを二つ持ってやって来た。
俺は、よくわかんなかったけど一応お守りを、受け取った。
俺達は、お礼を言ってほうきでとびたった。
なんでかしんねーけど、ばぁーさんがいつまでも、俺達の事を見てる。
ばぁーさんが見えなくなった直後
異常空間があらわれた、ばぁーさんに気をとられていた俺は、直前まで気づかなかった、俺達は必死で抵抗したけどそれは、無駄なものとなった、俺達は、呆気なく異常空間に飲み込まれてしまった、なつき…俺が着いていながら情けねぇー悔しい気持ちでいっぱいだった、
ユウカ…俺は、おまえの友達を守ってやることができなかったよ…
帰ったらめちゃくちゃ怒られるな…
帰れたらだけど…
俺は、そのまま気を失った ーーーー