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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 魔法学校へようこそ!! ( No.3 )
- 日時: 2011/06/15 17:52
- 名前: ゆき (ID: ySP8nr/s)
第四話 〜謎は謎をよぶ〜
「姫様お帰りなさいませ」
「ただいま…」
お城に帰るとメイド達がいっせいに、かけよってきた。
「濡れておりませんか?おケガは?…」
「濡れてない、ケガもしてない…」
「「「よかったですわ〜」」」
そんな、メイド達にあたしは、苦笑いしながら自分の、部屋へとあがっていった
窓はいまにも、はずれそうなほどガタガナゆってる…
雨もやむ気配がない
そんな時、ふと、頭に流れ込んできた声
<た…すけて…>
えっ?ーーーーーーーーーーーーーー
またテレパシー?たすけてって、いったい何を?誰を?
それより、さっきも思ったんだけど…あたし達は、魔法使いっていっても自分の国の魔法や、その国に関係ある魔法しか使えないんだ…
だから、さっきの魔法は“時空空間静止起動魔法系の、魔法だと思うんだけどそんな魔法が使えるのは、「時の国」、「闇の国」、の人だけで、しかもあたしと、ルナちゃんが二人はいれるような大きなドームをつくったり…
とおく離れた場所に、テレパシーを送ったりできる力を、もっているのは、王家の、人だけなんだよねぇ〜
でも、あたしがしってる人でそんな人は、いない
「じゃあ、誰なの?」
それに、今聞こえてきた声って
ーなつきー?……ー
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