コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 魔法学校へようこそ!! ( No.55 )
- 日時: 2011/07/16 21:57
- 名前: ゆき (ID: ySP8nr/s)
第三話 〜招待状〜
あたしは、その後の授業中ずっと夏休みの事を考えていた
気付けばもう放課後になっていた
「うわー 早く帰らないと!!」
あたしは、カバンに教科書を詰め込み急いで教室を出た。
なつきとまゆかは、確か用事があるとかで先に帰ったんだっけ…
外に出たら日がもう沈みかけていた
急いでホウキを取りだしまたがろうとした瞬間後ろから声が聞こえてきた。
「おせぇーなー」
「なっ!! あおいなんでまだ居んのよ!!」
「居ちゃわりーのかよ?」
あたしは、なんとなくドギマギしてしまう
(早くここから離れよう、うん!!)
あたしは、ホウキにまたがりホウキをはしらせた。
「お前なんか変じゃねぇ〜?」
「何であおいついてきてんのよ!?」
「何でって言われても俺ん家こっちだしな〜」
(嫌味な奴〜(怒))
あたしは、ホウキの速度を速める
「おい!!あんまりとばすなよ!!」
あおいの声が後ろから聞こえてきたけど無視!!
あたしは、そのままお城にホウキをはしらせた。
「ただいまー」
あたしは、ホウキの速度を上げていたためお城の門をくぐり抜け玄関扉にぶつかってからようやく止まった。
「いひゃ〜い」
あたしは、ヨロケながらも立ち上がり城の中に入った。
「「「「「お帰りなさいませ」」」」」
「手紙!!手紙届いてない!?」
「はい、グリーネの城のりんか様から」
あたしは、手紙を受けとると自分の部屋へと上がっていった。
「えーっと何々ー?」
ユウカさんへ
花のカーニバル一緒に行けますね!!
ところで、グリーネの国の案内もかねて一週間グリーネのお城に泊まりませんか?
美味しいご飯も沢山でますよ
ユウカさんのお友達も一緒で構いませんよ、まゆかさんもいますし。
じゃあ、楽しみに待っておりますね♪
りんか
「やったー お泊まりだー」
なつき達も誘っていいって書いてあるし!!
それに何より美味しいご飯が沢山〜
夢のような一週間になりそ〜♪
ますます楽しみになってきたー