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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: アイドルですが何か? 2章 2話 闇の光 ( No.10 )
- 日時: 2011/06/28 22:14
- 名前: 凛華 (ID: T3diiZRD)
何なんですか?
これはいじめですか〜
そうあたしは、真っ黒の部屋に1人きり・・・
1時間前
「さやかちゃん
歌詞かいてね
じゃあよろしく」
そう行って出て行った京子さん
まさに、嵐のような人だなって思った
「・・・・歌詞?」
あれ?京子さん歌詞かけっていったよね?
あれ〜?
てわけで真っ黒な部屋に一人きり
あたしの前には真っ白な紙
「はぁー」
どうしよう
なんか最近
亮太と全然会えないな
学校行ってるのかな?
こんなんだったら
アイドルになんなかった方がよかった?
ブンブン
ううん、絶対亮太と一緒に仕事するんだ
てか何あたし、トリップしてんだ?
まず何で真っ黒な部屋なんだろう?
真っ黒→黒→夜→闇
「・・・・闇!!」
「 闇の光
さやか
あたしがあなたを思うほど
あなたは遠くに行ってしまう
もしこの声が届くなら
今すぐにでも伝えるよ
love
あたしがあなたに手をのばしても
あなたにはとどかない
必死にのばしてるのに
必死に声出してるのに
あなたは闇の中
おそい来る闇の中で
あたしはあなたを
包みたい
もし闇にのまれても
あなたはあたしが
導くわ
あたしと言う光で
包み込む
導き出す
あたしと言う存在で
声を届ける
手をのばす
あなたに届くまで・・・・
歌い続ける」
よっしゃーできたー
やっぱり亮太のことを思うと
なんでも がんばろって
思える
やっぱり亮太に会いたい
夏のコンサートまで
我慢 我慢
仕事をたくさんやらなきゃ
まずは売れっ子!!
目指してがんばるぞーー
このときのあたしは
まだよかった
夏のコンサートが
あたしたちの
運命を変えちゃったのかな?
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