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Re: アイドルですが何か? レッドvsブルー編 1 ( No.13 )
日時: 2011/07/13 21:23
名前: 凛華 (ID: vCVXFNgF)

そして あたしは亮太の本心を聞いて
なんと両想いにもなっちゃって、ウキウキしながら京子さんが来るのを待っていた

しばらくすると・・・

「  さやかちゃん、遅くなってごめんね」
車の運転をしているのは、赤星さんだった

「なんで、赤星さんが?」

「これから、夏のコンサートの打ち合わせと
 『例の』賭けを決めるから、○ドームに向かわなくちゃいけないん だ」

あたしが絶対に勝たなくちゃいけない
コンサート

「でも、何故京子さんがいないんですか?」
普通マネージャーがいないとだめじゃないのかな?

「このコンサートは、賭けがばれないように
 出演者だけが行くんだ
 だからだよ」
そうなんだ



「着いたよ
 俺は車駐車場においてくるから
 先に中に入っていて
 多分玄関のところに 
 Squashのメンバーがいると思うから」
「はい」

てかスターレッド事務所もでかかったけど
やっぱりドームもでっかー

迷わないといいけど
玄関に入ると
Squashがいた

「さやかちゃん」
あ、高杉さんだ

「遅くなってすみません」

「ううん 大丈夫だよ
 てか、Squashのメンバー一応
 紹介するね
 高杉裕人よろしくな」
やっぱり王子様

「俺は、桐滝 龍(キリダキ リュウ)だ
 困ったことあったら言えよ」
怖そうって思ったけど、優しそう

「僕は、久野原 凛(クノハラ リン)
 たくさん話そうね」
可愛い人だなぁ

「そして最後に
 俺が、赤星和也
 お前のこと応援してるからな」
なんで Squashの人たちはこんなにも
優しいんだろう
でも甘えてはいけない
亮太を取り戻すんだから

その後は去年のコンサートの話を聞いた

『打ち合わせ室』
ガチャ

そこには、ブルースカイの人たちがいて
なんとも言えないような空気だった

そして1番偉い?人が話し始めた

「さて、全員集まったことだし
 はじめようか」

そうして、あの賭けの話が始まった