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Re: アイドルですが何か? レッドvsブルー編 5 ( No.18 )
日時: 2011/07/23 20:53
名前: 凛華 (ID: P2y76W7r)

てか 鏡花さん亮太と距離近くね!!

でも 大丈夫いとこだもんね


い・・・・・と・・・こ・・だ・よね?


「さやか
 今日の昼一緒に食わねーか?」

亮太っ!!

「うんb
 もちろん
 じゃあどこで食べる?」

「あの『賭け』の事で
 話がある」

賭け?

ああコンサートのか

でも、あたしなんかしたっけ?




お昼



「さやかお前
 俺を賭けただろ?」

「うん」

それが?

「変わりに
 俺らの事務所は
 お前を賭けただろ」

「うん
 確かそうだったような」

亮太はやっぱりって顔をしてる

「あのな 
 お前は俺の彼女だぞ」

「うん だから?」

えっなんで
ため息?

「あのな
 先輩達やけに
 お前のこと気に入ってたぞ」

えっ

「そりゃ困ったなー」


「おい 
 お前、まじめに考えてるか?」

あたしはいつも真面目ですけど・・・


「あのな
 気に入られてる=好きだってことだぞ」

「えーーーーーーーーーーーーーー」

そんな
そんな、ありえない


でも、あたしは亮太だけだもん

「だから・・・・その・・
 お前、俺以外の人
 好きになるなよ」

「もちろん」

もう急に言わないでよ
照れちゃうじゃん


「あはは 
 お前顔真っ赤」
なぬっ

「亮太も顔真っ赤だよ」

「まじかよっ」


あっそうだ

「亮太
 あのさ
 鏡花さんって本当にいとこだよね?」

「ああ
 そうだけど
 もしかして・・・嫉妬?」

えっ

「しッ嫉妬じゃないもん
 だって鏡花さんと亮太いっつも一緒にいるじゃん」

「あはは 
 やっぱ嫉妬じゃん」
むう

「そうですよ
 嫉妬してました」

「俺だって
 先輩のハナシ聞いてて
 お前の話題だったから メッチャ嫉妬したんだからな」

「おたがいさまだね」



「あーあ
 あしたは、学校これない」

亮太とこのままずっと一緒にいたい

「俺もだ
 でもコンサートまでがんばろうな」

「うん」

その日は亮太に家まで送ってもらった
よーし明日からも頑張るぞ!!