コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: アイドルですが何か? レッドvsブルー編 9 ( No.23 )
- 日時: 2011/07/26 14:28
- 名前: 凛華 (ID: mOILM.Mp)
今日はいよいよコンサート
どんどん人が集まってくる
その中に
「あたしのうちわ!!」
うれしい
ずっとファンなんていないと思ってたから・・・
「さやかー」
あっ京子さんが呼んでる
「はーい」
「そろそろ楽屋に行って」
「了解ーー」
楽屋はまたまたSquashと一緒だ
「ルンルンルーン♪」
歌っていると
ドンっ
「すいませって亮太と・・・鏡花さん
失礼しました」
なんで 最悪
て、思っていたら
「さーーやか」
「和也さん」
「そろそろ行こうぜ」
「はい」
正直和也さんが誘ってくれて助かった
それでうれしいって顔をしてたが
亮太は勘違いしたらしく
鏡花さんを連れて怒りながら行ってしまった
でもあたしはコンサートに集中するんだ
「和也さんあたし達も行きましょうか」
「ああ」
〜楽屋〜
皆でエンジンを組みながら
一人一言ずつ
「このコンサート、勝ちたいけど
勝ちたくない・・・
まあ頑張るぞ」
和也さん・・・
「誰よりもコンサートを楽しむぞ」」
裕人さん
「僕が一番人気になれますように」
凛さん
「全員が楽しく、幸せなコンサートにしようぜ」
龍さん
「絶対勝ちましょう」
「「「「「オー」」」」」
コンサート
最初はSquashの番だ
次にあたし
楽しく歌えた
初めての感覚
でも問題はこの後
「ラストスパート」
和也さんが言った
そうこの後はいよいよ勝ち負けを決める
ゲームだ
アナウンサーがあたしに紙を持ってきた
開けてみると
「今回のゲームは
会場の皆をキュンっとさせちゃいなYOU?」
キャー
会場が一気に盛り上がった
あたし達はくじで順番を決めた
4番だった
あたしの前はなぜか亮太だった
1番
和也さん
「俺はお前のこと
どこにいても、
見つけてみせるぜ」
キャー キャー
うわすごい
実際あたしもドキってした
2番
ブルースカイのEmerald
リーダー 五十嵐風雅
「俺はお前のことしか
見てない
見えないんだ」
キャー キャー
こっちも負けてない
次は亮太だ
「俺はお前が他の人を好きでも
その何倍もお前を思っているからな
さやか」
っえ
会場が一気に静まり返った
アナウンサーが
「次の番の人よろしくお願いします」
次はあたしだ
もうこうなったらいっちゃえ
「あたしは
あんたが他の人を思っていても
大好きだよ
亮太」
ヒュー ヒュー
あたしは皆が反対すると思っていたから
びっくりした
そしてゲームの結果は決まらないまま
コンサートは無事?終わった
結果が決まらないので賭けのハナシはなしかと思われたが
スターレッドの社長さんがブルースカイの社長さんと話し合って
今から合体して
レインボースターになった
亮太とも仕事が一緒にできるようになった
でも、問題は鏡花さん
亮太に話してみようかな
あちょうどいいところに亮太
「亮太
ちょっとハナシがあるんだけど」
「ああ 待て今行く」
やっと話せる
「あのさ、亮太の本当の気持ちを聞かせて
鏡花さんのこと好きなの?」
「俺は鏡花をブルースカイに入れて先輩達に気に入れさせて
さやかから引いてもらおうと思ったからだ」
・・・そうだったの
「あたし勘違いしてたよ
でもこれからは一緒だね
これからもよろしく」
「ああ こっちこそ
心配させちゃったな」
おまけ
「和也フラれたなお前」
「グスっいいんだ
さやかが幸せなら
でも、俺はあきらめねー」
「そうか
俺もさやかのこと
結構気に入ってたのにな〜」
「えっ」