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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: アイドルですが何か? 1章4話 スターレッドに突入 ( No.6 )
- 日時: 2011/06/24 15:22
- 名前: 凛華 (ID: iddmSPeT)
さやかside
今日はいよいよスターレッドに行く日
あたしはドキドキして緊張していた
電車に乗って向かった
思っていたよりスターレッド事務所はとってもでかかった
「うわぁー」
驚いていると
後ろから知っている声が・・・
「さやかちゃん、ようこそスターレッドへ」
「なっなんで赤星さんが?」
あたしはこのとき赤星さんがあたしの名前を知っていることに気付かなかった
「あぁ その話は中でな」
「はい」
スターレッドの中はやっぱり大きくて迷いそうだった
しばらく歩くと
社長室に着いた
赤星さんが
トントン
「失礼します、俺が推薦したこを連れてきました」
ちょっと待てよ俺の推薦した子?
推薦した人って赤星さんだったのー
「そこの君入ってきなよ」
「は はい」
緊張しながら社長室に入る
「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ」
赤星さんが声をかけてくれた
「そこに座ってくれるかな」
「はい」
「和也、少し席をはずしてくれないか?」
「はい分かりました。さやかちゃん、2階のカフェで待ってるから」
「はい分かりました」
「で君に早速質問だ
アイドルは何のための仕事だと思うかね?」
アイドルの仕事?
あたしは思ったままのことを社長さんに言った
「アイドルは皆さんのために夢を届け
自分のために夢を作り続ける大切な仕事だと思います」
あたしは思ったことを言えたので
スッキリした
社長の方を見ると
パチパチ
拍手をしていた
「君の答えはすばらしい ぜひスターレッド事務所に入ってくれ」
「はッはい あたしでいいのなら
これからよろしくお願いします」
「失礼しました」
あたしはついにアイドルになれた!!
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