コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

似てない双子  参照190突破!ありがとー!! ( No.59 )
日時: 2011/08/09 14:49
名前: ★逢夢☆ (ID: 2ft.mOaW)

もう、説明はいいよ((いいんかい!←ツッコミ

おもしろくないです!((キッパリ



〜12〜

真っ赤な顔のまま家まで帰った私は、宿題も手に付かないぐらい頭がくらくらした。


ジリリリリーー
7時にセットした目覚まし時計のアラームが鳴った。
そして、今日はいつもよりすっと起きれた。
と、いうより寝れなかっただけ。

ベットから起き上がり、立ち上がった瞬間激しい頭痛が起きた。
「うっ…」
クラッとなりながらもふらふらする足取りで一階に降りた。

「おはよ。珍しいわね、あんたが早お…って、亜琉!?どうしたの!?顔真っ赤じゃない!」
お母さんがびっくりしたような顔で言う。
「もしかして熱?」
そう言ってお母さんが私に近づいてきて、おでこにそっと手をあてた。
「あつい…やっぱり熱みたいね。今日は学校休まなきゃね。先生に電話しとくわ。」
「うん…」

熱…
もしかして、昨日の帰り道頭がくらくらしたのは勇真のこと考えてたからじゃなくて、熱があったから?

それなら、ちょっとほっとしたかも…

私は二階へ戻り、ベットに寝転んだ。