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過去へ行っちゃいまーす＾＾
タイムスリップｗｗ

〜１７〜

ピンポーン
家のチャイムが鳴った。
「はーい?」
お母さんが玄関の方へ行った。
その後ろを私と唯琉がついて行く。

ガチャリ
ドアを開けるとそこには私たちと同じぐらいの年の男の子とその隣には男の子のお母さんらしき人。
「今日からこの近所に越してきた青森です。これからよろしくお願いします。」
「あぁ、引っ越してきたんですか〜。こちらこそお願いします。」
お母さんはそう言うと一礼をした。
そして、男の子に視線を落とした。
「僕、名前は?」
そう言ってお母さんは男の子に問いかけた。

すると、男の子は元気よく自己紹介をした。
「青森勇真、小1の6歳です!!」
ハキハキしてて、同級生とは思えないほど積極的だった。

そして、これが私と勇真の出会いだった。