コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

その34 まさかの姉貴襲来 ( No.73 )
日時: 2011/07/30 09:22
名前: とろわ (ID: 1ZQMbD0m)

「ただいまー」
という訳で、今日は下校途中に麗に会うことは無く(あの日以来は会ってはいないけど)、普通に帰ってきた。
…普通じゃない下校もある意味凄いけど。

と、今気づいた。
玄関になんか居る。
何でだろう、おかえりー輝樹ぃーとか声が聞こえる。
…うん、気のせいだよな気のせ「無視すんなボケナス。お姉様に反抗する気かぁ?」
「…やっぱ姉貴か」
はあ、嫌な顔を見てしまった。

名前は日向暦(ひなた こよみ)。俺と同じ紺色の髪で、ロングヘアー。
でも、同じロングヘアーの凪とは違ってボサボサしている。きちんと梳かせよ。
ちなみに胸はマリアよりもでかいか、同じぐらいかの爆乳である。…そういうと、俺が変態みたいなんだよなあ。人物描写が苦手だからしょうがないけど。
こんなだけど、結構仕事はデキる方らしい。
ちなみに年齢は25歳。年相応の顔であr…いや、20歳ぐらいに見えるかな、あはははは。

「というか、何で姉貴が此処にいるんだよ」
ちなみに、姉貴は普段はもう少し都会の方のアパートで1人暮らししてるはずなのである。
「何だ、あたしじゃ不満か」
「いや、そういう訳じゃねえけどさ。…突然どうして帰ってきたんだよ?」
そう言うと、姉貴はここじゃなんだから、と言ったので、居間に移動する事にした。