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- Re: *田中さん家の日常*『第16話更新』 ( No.84 )
- 日時: 2012/04/29 16:45
- 名前: 棋理 ◆U9Gr/x.8rg (ID: OhjxYZN.)
参照400突破記念SS『作者も交えて雑談会』
翔汰「あれ、もしかしてネタ切れ?」
作者『ひどっ』
孝太「違うよ翔兄。ネタ切れじゃないよ。作者の頭の中がすっからかんになっただけだよ」
作者『それ結局は同じことだよね!? 同じだったら翔汰の方が言い方ましだったよ?』
孝太「だから?」
作者『うわぁん! 梓、あんた達の弟がいじめるぅ』
梓「あらまぁ大変ですねぇ」
芳裕「おお、梓が今までにないくらい棒読みだ」
彰人「そして笑顔が怖い」
作者『うっさいなぁ。この兄弟そろいもそろって性格最悪じゃん』
梓「設定したのは誰でしょうね」
作者『うわぁぁああ!! そういうことは言わないの!!』
翔汰「どうでも良いけど、さっさと始めようぜ」
彰人「本当だぜ。俺、この後料理の試作しないといけないんだからよぉ」
芳裕「よし、それじゃあもう少し前振りを長引かせよう」
彰人「なんで!?」
孝太「芳兄の言うとおりだよ。だから翔兄、なんかやって」
翔汰「あれ、俺!?」
梓「まぁ翔くん。何をしてくれるんですか?」
翔汰「あず姉まで! っていうか、その無駄にキラキラした期待の目はやめてくれ!」
芳裕「翔汰。長兄命令だ。なんかやれ」
翔汰「だから何をだよ!」
作者『あのー……。いい加減始めません?』
田中家「「「「「ちょっと黙ってて!!!」」」」」
作者『いやいやいや、なんで私が怒鳴られるの!? だいたいねぇ、さっきからあんた達のターンばかりで介入する隙さえなかったんだからね!』
梓「だってあなた、部外者じゃないですか」
作者『いやいや、超関係者だからね? むしろ私が居なければこの話始まらないからね?』
孝太「曲がりなりにも作者なんだから『登場人物たちが頭の中で勝手に動き回ってくれるんです』ぐらい言えばいいのにね」
作者『それを言って良い権利は私にないし、言えるほど文才ない』
孝太「確かにね」
作者『そこは嘘でも良いから慰めるべきでしょ!!』
芳裕「諦めろ。こいつに人を思いやる気持ちがあると思うか?」
作者『さすが長兄。自分の弟をよく見てるんだね。そしてよく見てるんだったらなんでこんなになるまで放っといた』
芳裕「人の成長とは、家族が思っているほど早いものだ」
作者『おーい、長兄様が遠い目をしていらっしゃるぞー』
梓「あらあら。芳兄、苦労しているんですね」
彰人「仕方ねぇよ、梓。あいつは、俺たちの全てを背負ってくれているんだ」
翔汰「あぁ。芳兄には感謝してる」
孝太「ま、高校生になったら寮に入るつもりだから、それまでよろしく頼むよ。生活費、あとでちょうだいね」
芳裕「…………………」(ガッシャーン)
作者『お前ら本当に家族か!? とくに孝太!! あんたの言葉で確実に芳裕の心が割れたからね!? ちょっと芳裕、あんたからも何か言ってやれ——』
【旅に出ます。探さないでください。 芳裕】
作者『芳裕ぉぉぉぉおおおおお!!!!!』
梓「あらまぁ大変ですねぇ」
作者『その一言で終わらせて良いことか!? なんで番外編で家族ばらばらになるんだよ!! 予想外すぎるだろ!』
翔汰「安心しろ」
作者『へ?』
翔汰「こういうときは」
彰人「必殺!」
田中家(芳裕除く)「「「「次回に続くぞ☆」」」」
作者『えぇぇぇぇぇぇええええ!!??」