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６・・・の前に、ちょっとだけ
この話、もう終わりそう＞＜
やばい・・・

でわどぉぞ☆
〜６〜

　　「樹亜梨？」
　　「え！？あ！何！？」

　　しばらく放心状態だった、私。

　　つーか、聖人と同クラなんだよ？！

　　最悪でしょ！？←そこ、喜ぶところby結子
　　
　　「・・・樹亜梨は親友だから、ちゃんと言うね。」

　　「・・・え？」

　　

　　何・・・？
　　何を言うつもりなの？？

　　ドクン　ドクン

　　心臓の音はおさまらない（おさまっちゃ死んじゃうんだけど）。

　　「私・・・私ね・・・」


　　ドクン　ドクン　ドクン・・・

　　「実は・・・藤野くんが好きなんだぁ」


　　は・・・・い・・・？

　　藤野？

　　藤野って？

　　「ふ、藤野和人・・・？！」


　　口を開けたままたずねると、梓は恥ずかしそうにコクンと頷いた。

　　「ね、樹亜梨。」

　　「ん・・・？」

　　「樹亜梨も言って？」
　　「な、何を！」
　　「聖人が好き、って」

　　「なななっ！！何で梓までッ！！」

　　「・・・その反応からしてバレバレ。」
　　ドッキーーーーーーーーーーーーーン

　　かっ・・・！！
　　神さまッ！！！

　　この親友、かなり鬼です・・・ッ！！


　　「お互い、がんばろ？ね、樹亜梨」
　　「・・・うん」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く