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- Re: 出会いはインターネット【沙織達もついに六年生!】 ( No.263 )
- 日時: 2011/09/24 16:55
- 名前: 杏 (ID: QxIgp5vM)
#7
「六年生」
saori
卒業式も無事終わり…
今は春
友達なんて私いないけど、できたら…梨璃、莉緒、琉、聖奈、風真、拓大とかと、一緒のクラスになりたいな…な〜んて
こんなキセキ、おこるはずないよ
「えっと、私のクラスは…六—Aか…」
自分のクラスを確認すると、梨璃達のも確認する
「やった!あ…」
やばっ!
なんで、梨璃達で、やったなんていわなくちゃならないの!
はぁ…
見事、全員同じクラス
まぁ、話することないけど、安心は、するかな?
っていうか、まだpc仲間の正体分かってないし…
私はそう思いながらも席に着いた
先生が入ってきた
「今日から、この小学校に入ってきました!」
私はびっくりした…
なんと、そこには伊織そっくりの人がいたからだ…
伊織?伊織?生きてるの?
どこにいってたの?
いきてるわけないよ、あの時確かに伊織は死んだ
ただの、そっくり、だよ——
何回もその言葉が頭の中をぐるぐる回っていた
「初めまして!辻 伊織です♪私には双子の妹がいました、でも…ある日事故で…」
い…お…り?
確かに私とおなじ苗字
伊織とおなじ名前
双子の妹…
この人はなにをいっているの?
「伊織!」
私はいつのまにか叫んでいた
はっと我に返ると、席に座った
伊織らしき人もびっくりしていたね
そりゃ、ね
「さ…おり?沙織…なの?なんで?」
「沙織だよ、伊織…生きていたの?」
「沙織!」
「伊織!」
抱き合った
心地よかったよ、お姉ちゃん——
——放課後——
「伊織、なんで?あの時がけから…」
「うん、つぶされた」
「じゃあ、なんで?」
「沙織がお母さんとどこか行ってから、数日後に奇跡の生還ってやつ?」
「そんなに軽くていいの?」
「いいの、いいの!こっちこそ、沙織が死んだって、父さんから聞かされてたんだ」
「ふーん、帰る場所は?」
「あるよ、そこの病院の看護師さん受け入れてくれたんだよ」
「でも、よかった」
「「これで、双子がそろったね!」」
春
私は、桜の花びらが一つ一つ舞い降りたとき、伊織という、運命を変えた人とまた、会いました——
