「赤い糸を結び直して」 序章どうしてこんなことになったのか、何故今ここにいるのか、そんなのわからなかった。でも目の前にいる君の顔はいつもより近くて、輝いていて、そして何よりもカッコよかったのは、私の目が捉えていた。(なぜ君なのかわからないけど)(私と君につながった赤い糸が見えたなら)(きっと私は丁寧にまた)(糸を結び直します)