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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: *. 恵梨菜の魔法 .* ( No.24 )
- 日時: 2011/09/23 11:32
- 名前: 杏 ◆k4zbTwn.fQ (ID: lMzQV.10)
5.魔法学校へようこそ!
「えええええええええええ!」
私はものすごく、吃驚してしまった。
だってこの魔法学校、私の好きなアニメ、
「ファンタマジック」とまったく同じ学校なんだもん。。。
何でこんなところにあるの!?
私は口に出そうとしたが、バイラムに先に越されてしまった。
「ようこそ!Dream魔法学校へ!」
「で、ここの学校ってファンタマジックの魔法学校とまったく一緒なんだけど。。。 それに、あなたってまさか。。。
ここの魔法学校の校長!?」
「よくわかったね、すごいな。 君の言うとおり、私はここの魔法学校の校長だ! ハンサムなバイラムと。。。いや、バイラム校長と呼んでくれ!」
「ええええええええええええ!!!」
(ただのおっさんかと思ったわ。)
「おっさんじゃなーい! まだまだ生きられる!!」
「で、私をここに呼んだ理由は・・・?」
「え、まだわからないのかい。 君を立派な魔法使いにするために呼んだのさ!」
「え、なれるのは嬉しいけど。。。
今頃、魔法使いになりたい中2なんて絶対に居ない!
恥ずかしいよー...」
「いや、ここには君と同じくらいの人はたくさん居る。 後、君をここに呼んだ理由は。。。
君にやってほしいことがある! 君は魔法使いになり、世界を救ってほしいのだ!」
「えええええ! そんな重大なことできませんよー!」
「僕は君にやってほしいんだ。 君を手伝ってくれる子も居るから大丈夫。 それに、魔法なんざ、経験をつんでいけば、誰だって強くなれる。 私はその言葉を信じているよ。 まあ、もっと詳しい話は校長室で言うよ!」
「は、はあ。。。」
まだやるっていってないのにー! それに何回も移動するのぉ〜;
「ごめん、これで移動はおしまいだ。 お願いだからー!」
私はバイラム校長の言葉を信じ、ついて行った。
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