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Re: *. 恵梨菜の魔法 .* アンケート(?)募集中! ( No.70 )
日時: 2011/09/25 20:41
名前: 果歩. ◆FGfNGt7FmI (ID: lMzQV.10)

8.不思議

向こうに誰かいる!!

私はゆっくりと近づいて行った

「あ、やっぱり美桜ちゃんだった! こんなところでどうしたの?」

「来ないで!」

「え?」

ちょっと吃驚してしまった。 何かあったのか....

「あ、危ない!!」

((バリーン!!))

その音が校内中に鳴り響く

そのとたんに窓が割れ、外から冷たい北風が吹いてきた

「ひゃぁ! 冷たい....」

北風が吹く中、悪い気の固まりのような物体が私たちに襲いかかって来た!

「あ、美桜ちゃんが危ない!」

私は突撃ダッシュし、美桜ちゃんを抱きかかえた

・・・セーフだった。

「美桜ちゃん大丈夫?」

そういった瞬間、教室で飛んできたまったく同じの鉛筆が飛んできた

しかも、教室で飛んできたのよりはるかに速い!

(やばい....避けられない....どうしよう....)

そう思った瞬間、教室で出た同じ緑の結界が....

私と美桜ちゃんの体を覆っていった....

その光で、向こうに何かが見えた。

(人影なのかな??....3人の影法師が見える。 その中の一人は見たことあるような....)

「あっ!」

私は思わず声を出してしまった

そして、一人の女の子の顔が目に浮かんだ。

紫色の髪の毛に....ロングでみつあみをしてる....

・・・・

そう! 思い出した! 鉛筆が降ってきた方面に居た子だわ!

けど....名前がわからない....

そして、横に居る子も解らない....

ショートカットの子?と二つ結びの子....?

二つ結びしてるっぽい子は、背が超低い!!

あの子たちは一体....

そう思っていると光に包まれていき、気を失った

・・・数時間がたったのかな....?

私は保健室のベットで寝ていた

その真正面には、美桜ちゃんの姿が。

「やっと起きた。待ってたよ。話があるの、ついて来てくれない?」

「うん、わかった。」

私は美桜ちゃんについて行くことにした。

・・・数分後。

私は花がいっぱいのとても素敵な場所にたどり着いた

うわぁ〜、すごく綺麗....

「あ、んで、話と言うのは?」

「あ、あのね....」

その後美緒はとんでもないことを口にする。