コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 災厄の魔女の契約書 お便り的なもの募集!! ( No.111 )
日時: 2011/08/31 15:38
名前: 琉架 (ID: MnBE3vuR)

8話「神」



——テンマが俺を亜恋…アレンに任せて一人でアルトに向かった!? 
   くっ……テンマ!!!

「焦りが顔に出てるわよ」
「アレン、」
「まずはあの女を倒しましょう」

といって上唇をなめる
彼女の癖だ

「ルナー来なさい」

とあのヴァレンはいった

そして金色の光で魔方陣を作る

すると瑠璃色の長髪、瑠璃色の瞳の女が現れた
とても美しい女性だった

「ルナー、変化しなさい、
 敵は彼奴らよ」

指を零兎たちに向ける

「あいつらかァ
 おいしそうだね〜」
「さ、毒の魔法作るから
 それを、分かってるね」
「はいは〜い、あははははは!!!」

——あのルナーって女、ぜってー狂ってる…!!

「ルナー!!」
「分かってるっテ」

そしてルナーは手を零兎たちにかざした

「それじゃ死んでクダサイ♪」

あの時、零兎が受けた毒の弾丸、毒弾が飛んでくる
かなりの数の毒弾が

「ふふふ…楽しくなってきたぁ!!」

——アレン!?……なんて呑気な…………

「あれでいいか、」

黒板が宙に浮く
その後黒板が毒弾の盾になったのだろう
毒弾は当たらなかった
が、
黒板は溶けてしまってる

「へ〜〜、こりゃ危ないわね……♪」
「なんて無茶な………面白いわ、
 良いこと教えてあげる」



「アルトはホントの神よ、」





「テンマって子、大丈夫かな?」