コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: カラの実【アンケート実施中!!】 ( No.411 )
- 日時: 2011/09/30 23:55
- 名前: ミルクチョコレート ◆/QnEJQqynw (ID: Wr7p75Kp)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
〜第3章〜
第3話
?「じゃあ始めましょうか」
サ「ちょっと待った!!」
?「何?」
サ「名前言っといて」
そう実はまだ名前をいってないので?のままなのである
?「…あ、物語的に言っとかなきゃいけないか…」
サ「そうそう読者とかわかりにくいし…」
玲「あんたらそういう会話はやめろよ…」
なぜか最近諸刃たちは自分達のキャラが分かり始めている…
?「私の名前はサイレントダークよ」
サ「オーケーじゃ始めっか!!」
諸刃はちゃんとした戦士なので戦うときはしかっりと戦うため一瞬で変身した
玲「ナレーターがいい加減すぎるぞ…」
〜とりあえずバトル〜
サ「いけ!!闇の精霊“シェイド”!!」
この前のフェニックスと一緒で今までいなかったのに急に出せる非常に都合のいい設定の精霊である
ダ(サイレントダーク)「ほう…このあたくしに闇の精霊を使うとはいい度胸だ……」
サ「目には目を歯には歯を闇には闇をだ!!」
玲「あ…そんないい加減なんだ…」
だがそんな頭の悪い諸刃でもいままで色々な精霊を使っていたため扱いは慣れていて強力な魔法を出せるようになっている……だが!!
サ「オラアアアアアアア!!!逝けえええええええええ!!!」
玲「いや自分の精霊に逝けって言うなよ!!」
ドゴーーーーン!!!!!!
サ「な、なんだ今の音は…お前屁こいたか?」
玲「いや、そんなでかい音出ねーよ!!」
サ「じゃあ何の音だ・・・・?」
ダ「ちょっとあなた、こんな弱い精霊でわたくしを倒せると思っているのかしら?あなたの力を見せてちょうだい」
なんとサイレントダークの足元にシェイドがいるではないか
サ「えっ…まじか…こんな強い奴初めてだぜ」
玲「諸刃気を付けろあいついつでも笑っている…」
サ「それがどうかしたか?」
諸刃は不思議そうに聞いた
玲「…ったくお前は馬鹿か!!」
サ「いや…アホだ!!」
諸刃は自信満々に言った
玲「ほとんど同じだよ!!いやだから…“笑っている=余裕がある=二分の一の力もだしていない”ということだ」
サ「お前そんなこと良くわかるな…」
玲斗はナルシスとだが実は頼りになり諸刃たちの中で一番頭がいいのである
サ「まあまだ序盤だから大丈夫だよ!!こんな奴簡単に…」
ダ「あなたすこしお喋りが過ぎてない?」
諸刃の隣にサイレントダークが来て爪を突き出した
サ「なっ…」
ダ「この勝負はお遊びじゃないの、あなた達が遊び半分ならあなた達をすぐに殺すことだってできる」
サ「へーじゃあやってみろよ」
諸刃はサイレントダークを挑発した
玲(心の声)「あのバカ!!何いってだよ!!」
ダ「じゃあまずは、あなたじゃなくあそこにいる女の子を殺そうかしら」
それは天魔であった、今天魔は久々のバトルで疲れ眠っているため、なにも抵抗できない
ダ「死になさい!!ソウルイースター!!!」
サイレントダークは大鎌を持ったぼろきれの黒衣を纏うの死神の姿になり天魔を襲った
サ「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!怖ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
そしてサイレントダークが天魔に大鎌で攻撃しようとしたその時!!
ダ「えっ?」“カコン”
地面に大鎌が音を立てて落ちた
?「………ったくお前はいつも一人で突っ走りすぎなんだよ……」
フードをかぶり諸刃と同じベルトを付けた諸刃と同じぐらいの歳の少年が出てきた
サ「お、お前は……………」
——————続く——————