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　「クロ君のなるほど納得☆　よくわかる魔女守りの世界」

クロ（以下、ク）「……っと、この企画はいまだによく魔女守りのことを書いていない作者が学力はまあまあの僕にいろいろ説明をさせるという企画です」

ノゾミ（以下、ノ）「いえいー、ぱちぱちー」

ク「なんでノゾミさんがいるんですか……？」

ノ「だってあたしもよく知らないし。っていうか、早く進めてよー」

ク「……はいはいまず魔女守りですが、これは>>8で僕が言った通り、魔女を守るんです」

ノ「全然わかんないー」

ク「わかろうとしているんですか!?　…………魔女守りは魔法を使える魔女が立ち向かえない、凶悪な魔女たちや人間と戦うので、結構危険な仕事として世の中に知られています」

ノ「あたしが最初で手紙を書こうと思ったんだけど出せなかった理由よー。だって魔女守りなんてやったら、お嫁に行く前の体が傷ついちゃう」

ク「……乙女発言来ましたー……」

ノ「ああっ!?」

ク「……いえ……そして魔女狩りは、人々を傷つける魔女たちを連行する」

ノ「魔女守りは魔女・人を連行し、魔女狩りは魔女を連行……魔女守りは魔女を助けるが、魔女狩りは人を助ける……」

ク「そういうことです」

ノ「なんか複雑ね。あたし帰るわ。ついでにほかの人呼んどいたから」

ク「っへ!? 待ってくださいよ！　誰呼んだんですかーっ!?」


　　　　続きます。次は人たちと世界の説明です☆