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5話〜この世が滅ぶ部員達(後編)〜



「今のところ整理すると部員は
　あたしと水月と夢菜と璃音と天龍祈、羽翼、子海ね」
「結構変人揃いなの」
「夢菜？」
「別に……なの」

部員7名と少なくも多くも無いほうらしい(碧水談)

「ここであってる、かな？」
「俺だよん」
「部員希望だけど」
「あってるよ〜
　で、名前は？」
「白鷺　曜、咲崎　祢御なの」
「お〜
　曜は知らないけど祢御はＯ型だね
　見る限りは」
「碧水、結構洞察力いいの」

＋2名追加

と、ちょうどその時扉が開いた

現れたのは美夏と幸祐と碧水の担任
中野　銀杏、なかの　いちょうだった

すると銀杏は

「今から言う変人をこの部に入れなさい!
　顧問は私がなるわ」
「へ？顧問？」
「顧問がいないなら部と認めない、それが校則よ
　守らないならこの部は潰れるわ
　言う事は聞くわね？」
「お姉ちゃんを脅しちゃ駄目だよ」
「脅してないわ、脅迫をしてるの」
「特にかわってねぇよなの」

がそんな言葉など無視して
部員を送り込んできた　

「ロリいいいいいいいいい!!」
「きゃああああああ!!!!」
「あ、暮瑠もいるじゃん」
「よ、水月」
「まぁよろしく、」
「先生!!どーにかしてよおおおお!!」
「大丈夫、やっていけるわ
　なんでこいつらを持ってきたかは何も知らないでいなさい
　きっといつか分かるはずよ」

そういって銀杏は愛されたい部を去っていった