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ピピピピピ…

目覚まし時計の音が鳴る。

私は目をこすりながら目覚まし時計を止めて時間を見る。

５：００。

うん、時間は十分ある。

もう一回寝よう。

…ん？

私が五時に起きれるはずがない。

もう一回確認。

「あああああああああああああああああああ！！」

その朝。

少女の声が高く響いたのだった。



「どうしよう、早くしないと〜！」

こんにちは、私、神崎初音です。

よく見たら自己紹介のとこ、漢字で書いてないね。

馬鹿作者の打ち間違いだから、時期に直ると思うよ☆

そして今日は、入学式！

入りたかった高校にやっと入れたんだ。

美少年も沢山いるって聞いたし(笑)

何より、校舎内、外がすっごく綺麗なの！！

学食も美味しそうだったし、もう嬉しさでいっぱいで〜〜〜〜！

あ、遅刻しそうになったのは、皆に内緒だからね？

そうして私は、門の中へ足を踏み入れた。