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第0章 夏の惨劇[叶野] ( No.10 )
日時: 2011/09/25 16:24
名前: とろわ (ID: 3QDumk2O)

「私がセクションリーダーかぁ…」

と言ったのは、この部の究極いやし系ことユーフォ担当の神部しのんちゃん。
あ、ちなみに俺だよ、オレオレwww地の文はヨッシーノじゃなくて夏月だぜふべらっ!
…引かないでください全力で引かないでくださいこれあれです素じゃないですからキャラ作ってるだけで私死ぬほど人見知りなんですだから悟ってください。そして地の文とか何でお前がとか思わないでください。察してください。さい。

「しのん様おめでとう!うちはとりあえず背後から応援してるねっ」
「様付けは止めてよ夏月ちゃん…。後、きちんと手伝ってね?」

とりあえずはいへーいと返事をしておいた。いつも(何故か)リーダー格を任される事に定評のある俺なのだが、パートリーダーぐらいでよかったぜぱひょるっつ!!
…私いたい。いたい子よ。もう開き直る。

「夏月ちゃんが部長やると思ってたよー」
「うざい黙れ死ね」
「ちょっとまってよ、うちの扱い酷くない?!」

そう言ったのは、トロンボーンの井野結華。
まあ、仲が良いっちゃー良いんだけど、あれですよ。愛があるからこそイジるのが人間ってもんなんですよ。
俺と同じ腐☆女☆子なので、色々と話が合う。ふへへへへBLマジ神。まあNLもGLもイケるけどねふふふ

「何故に俺が…部長……」

新部長であるヨッシーノがノイローゼってるが軽くスルー。

「どうしてうちが…副部長……」

って、ノイローゼっているのがもう一人いたし。

「まあまあ、落ち着くんだふぶっきゅん。まだまだ人生は長く遠いんだぜ」
「いいよね、なっちゃんはさ…。どうしてうちはあんなカスゴミ部長とやっていかなきゃなんないんだよ……」

ふぶっきゅんこと吹雪はぎゅっと日本刀の柄を握りしめている。
血管がリアルで浮かび上がっていたので、真面目に慰めるしかないか。

「そんな事いうなって。きっとう○プリの翔ちゃんが慰めてくれるさっ☆」
「う゛うっ…。翔ちゃん……。そうだよね、慰めてくれるよね……」

意外と効いたらしい。翔ちゃん恐るべし。



しっかし良かった良かった。本当にパートリーダーぐらいですんで良かった^p^
先輩と別れるのは寂しいけど、なんとかやってくしかねーなと思った夏月さんでありました。