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Re: *+グチャグチャ模様の恋物語+*【コメプリーズ・・・】 ( No.28 )
日時: 2011/09/30 19:17
名前: 冬歌 ◆AUKKRecP3g (ID: F80.MhYN)

よし!思いっきり暇だから小説かいちゃおう!((小説ってそんな存在?
明日で十月ですがもう十月ということで・・・((

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15#何か・・・そういう関係?




それは、私と星夜のことも上手く(?)いって、
無事に九月の幕は閉じ、十月のスタートを切った。


「・・・ねぇ?」


「・・・なんだ?」


「何で私達一緒に登校してるの・・・?(汗)」


それは、今朝のこと・・・。


(回想)


ジリリリリリリ・・・


目覚まし時計は、ものすごい音量で私の部屋に
鳴り響いた。


「もうッ!うるさいな・・・」


朝なのか大分不機嫌なのか、たたきつけるように時計を
止めた。


今日は、部活の朝練はない。=ゆっくり寝てられる(?)


はっきり言って昨日眠れなかったんだよねー・・・


実は昨日の夜星夜とのことを考えると眠れなくなっちゃって・・・。
少し寝れたから前よりはいいと思うけど。


もうひとつはっきり言ってすごく起きたくないので
結局もう一度寝ることに。


私は目覚まし時計を20分後にセットして、
布団をかぶった。

もう大分涼しくなってきたからかな・・・
ずっと布団にこもってたくなるんだよね・・・


というわけで、おやすみ!





「———、——ろ」


んー・・・まだ眠いし・・・。この声は・・・母さんじゃないな、
どう考えてもトーンが低すぎる。

んじゃ、父さん?いや、もうとっくに仕事に出かけてるよ。


じゃぁ誰?


「起きろっつってんだろ!」


「!!!!」


とてつもない大声に驚いて飛び起きると、すぐ目の前に
星夜の顔が。


「○△□☆◇〜!!?」


「・・・・・・あ、スマン」


そそそそれより、星夜がなんでここに!?


「おい、早く行くぞ学校」


「え、ちょ、ま・・・・・・って、だからなんで星夜がここに?」


「いいだろ、そんぐらい。・・・そ、そりゃ・・・お、俺たち・・・
なぁ?///い、行くぞ!」


「・・・えっ」


無理やり星夜に引っ張られてドアのほうまで引きずられて
近寄ると、ハッと私は思い出した。


「・・・ねぇ、星夜?」


「なんだ?」


「私、着替えなきゃ・・・」


それだけいうと何か想像したのか、顔を真っ赤になり
大きな音を立ててドアを閉めて、階段を降りて言った・・・。


「ハァ・・・」


・・・やっぱり男子って皆そうなんだな・・・


(回想終了)


というわけで。

あんなことされちゃったら一発で目が覚めちゃう・・・


「んで・・・だからなんで私と登校?」


「・・・あのな。そういうこと簡単にはいえないんだぞ・・・。」


・・・?


と思って、ふと制服を見た。
・・・今日から冬服かぁ・・・


と思った瞬間、水溜りに滑って、バランスを崩した。


「おわッ!?」


「舞!」


焦って星夜は私の方を支えた。


が、さすがに間に合わず、ハデに転んでしまった。
一応水溜りには入んなかったが。


「・・・お前な」


「ゴメンナサイ」


「じゃなくて。女子としてはその驚き方ないと思うけど?」


「うッ」


これ、デジャウだよね・・・凪だよね・・・


「・・・ほらよ」


星夜は立ち上がろうとした私に手を差し出した。


「・・・あ、ありがと」


その手を握って、たつと、ひらめいた!


「・・・あのさ。そういう関係って、付き合ってるってこと?」


「・・・よくサラッと言えるな」


「あははー。同情なんてコドモッポイコトシナイワヨー」


「・・・うん。同情してるよ?うん。子どもだな?」


やはり、あんな恥ずかしいことサラッといえるわけなく。


いやそれでも、星夜も同情してるから子どもじゃない?
と、言いそうになったがなんとなく未来が予想できるので
やめておいた。


「・・・それより、・・・いつまでこの手」


「あっ!」


私は話すのに夢中で、手を離すことを忘れていたことに
今気づいた。


「ごっ、ごめん、暑苦しかったよね!!/////」


とっさに手を振り払おうとすると、星夜は強く、
手を握り返した。


「へっ!?///」


「・・・あのさ、学校までこれでいないか?///」


星夜はなんとなく、体を私のほうに寄せてきた。


少しびっくりして、目を丸くしたが、答えはもちろん。


「・・・・・・・・・いいに決まってるよ」


といって、私も星夜のほうに肩を寄せた。


「ハハッ、結局星夜も子どもじゃん」


「うっせ!お前が言うことじゃないだろ!」


・・・というわけで、学校まで行きましたとさ。

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朝だけで1700超えるとは・・・