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Re: *+グチャグチャ模様の恋物語+*【コメプリーズ・・・】 ( No.44 )
日時: 2011/10/06 20:21
名前: 冬歌 ◆AUKKRecP3g (ID: r3Z0plXY)

>>蜜柑

そうっス!大体一話2000超えるとおm((

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18#えすかれーと?




次の日。私は星夜に言われて毎日登校することになった。


嫌がらせは三年の・・・例の三人組だけで、クラスでは
特には何もない。

・・・まあ、私と星夜が付き合ってるってことばかり
広まっている気がしたんだけど・・・・・・


私は元気よく、ドアを開けた。


「おはよー」


「んー、おはよ」


「はよ!昨日は眠れた?(笑)」


一番に声をかけてくれたのは、美織。
んでその次が瑠歌。


「眠れたよ(笑)」


「ラブラブカップルで登校?」


「お二人さん熱いねー」


「お幸せにw((w使うな」


「やだーそんなんじゃないってw((だから」


私が瑠歌に喋りかけると皆声をかけてくれた。


まさに、いつもどおりだった。




—————————あることを抜いて。



「舞ー」


「何じゃらほい?」


「ww あのさ、三年の人が、謝りたいから二時限目終わったら
3−1来てくれって」


ドクン。


心臓がまるで飛び跳ねたようだった。


「・・・・・・え・・・?三年?」


ある人が頭に浮かぶ。




もちろん、奈緒さんのことだった。


「どーかしたの?」


「え?あー。・・・昨日帰ってたら、ちと制服汚されちゃって・・・」


「・・・・・・どんくさ」


「なんですって(怒)」


わざとらしく、ミエミエのウソをついたはずが、皆気づかず・・・


「おい」


星夜はそのことに気づいたのか少し気を使ったようだった。


「お前、なんでウソ・・・」


「・・・皆に迷惑かけたくない」


それだけを、きっぱりというと、皆のほうに向き直った。


「はいはーい、帰りカラオケ行く人ー!!」


「いくいく!」


「・・・・・・おごり?」


「さあね♪」


「何それー!」


私は知らなかった。


星夜がとても心配な目で見ていたことを。



星夜SIDE



正直、俺は心配だった。


だって、どう考えても舞が見栄をはっているようにしか
見えなかった。



たぶん、何かをされるんじゃないかと、分かっていた。



でも、たぶん俺に見つかると思って直接じゃないと思う。


だから舞の後をつけることにした。・・・が。


「星夜ー」


「なんだよ」


「三年が二時限目が終わった後北踊り場に来てくれって。」


「・・・・・・おk」


きっと。俺に何かをするんだろう。


しかし、何をするのか・・・?