コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: *+グチャグチャ模様の恋物語+* ( No.9 )
日時: 2011/09/24 18:46
名前: 冬歌 ◆AUKKRecP3g (ID: aLhiPLAJ)

大雨警報ワロタwwwてか警報ほかに4つ出てるしwwq
・・・というわけで、今日は二つぐらい更新するつもりです^q^


5#購買部へダッシュ



完全に復活した私は、四時限目から授業に参加した。


1時間寝ていたせいか眠気は吹っ飛んで、いつもどおりに
元通りになった。


そして、四時限目の終わりを告げるチャイムがなった。


「では四時限目はコレで「うおおおおおおおおぉおぉぉ!」」


私は購買部へダッシュ、ダッシュ!
寝不足なんて何処へ飛んでったのやら。


「やるな吹奏楽部」


そして購買部に向かう途中、気づくと私の隣で星夜が走っている。
星夜はとっても運が悪く、いつも弁当がなく購買目当てだが、
結局何も変えないというのがオチ。


「しっかりしなさいよ、サッカー部エースストライカー!」


私は50m走11秒というものすごい鈍足だけど、
食べ物のことになると目の色が変わるといわれている。

まぁ吹奏楽で楽器運びとかして鍛えてるし、50メートル走
以外は、バスケとかは得意だし。

逆になぜ50メートル走だけが不得意なのか不思議がられているほど。


でも、さっき言った通り、私は食べ物がかかわっていると
50メートル走で測ってみたところ、4秒アップの7秒・・・。
あ、ゴールしたらビッグドーナツ食べれるって設定で。


だから、ほぼ誰にも負けない。・・・んだけど。


「はん、サッカー部なめちゃ行かんぜ」


やっぱり現実美味く行かない。


そういえば何でこんなに必死にむかってるかって?


それは、ミルクチョコパンのため!


説明しよう!(誰だよ)
ミルクチョコパンは、週に一度、水曜日に3つだけ入ってくるという
珍しさ。

まだそれを私は食べたことはナイ。だから、今日こそ・・・!と
思って毎回チャレンジしてるんだけど、この有様・・・。


でも諦められない!


でも、やっぱり先に購買部に着いたのは星夜が先。
もうちょっと鍛えなきゃ・・・。


購買部はまだあいたばかりで、人はすごく少ない。もしかして、
今までで一番速く着いたかも。


前には五人。2年が私と星夜で二人、3年の男子が一人、
一年が一人。

私は心の中でガッツポーズをした。『いける!』と
いいながら。

五人もいて限定三個なんて無理でしょ、と思った人も
いるだろう。


しかし、それは間違いだ。なぜかと言うと一年はミルクチョコパンの
ことを知らないからだ!

実はこの学校には特定の規則がある。その規則とは、
二年、三年は一年にミルクチョコパンのことを教えて上げられないと
いう規則・・・。

二年になると、担任の先生に教えてもらえるのだ。
あ、どんな規則だよってずっこけてもいいですよ、私も二年のとき
ずっこけましたからww


並び方は、こう。


13年 2一年 3星夜 4一年 5私


という。


そしてやっと購買のおばさんが出てきた。
つまり・・・戦いは始まった!


「俺ミルクチョコパンと焼きそばパン一つ」


「あいよ」


うわぁ!いきなりミルクチョコパンの攻撃に出た!
残りは2個・・・。次は一年。


「野菜サンドウィッチとドーナツ一つ」


「あいよっ」


一年はサンドウィッチとドーナツの攻撃に出た!
しかしダメージはない!(解説風)
ついでに購買のドーナツは結構有名。

いいなぁ、一年は購買部近くて。何せ一年の教室の隣だもん。


次は、星夜。


「ミルクチョコパン一つ、カレーパン2つ、カツサンド3つ」


んげぇぇぇ!星夜どんだけ食べんの!
というわけであとミルクチョコパンは、一つ。
でも、私の前は一年が一人。

さぁ、ミルクチョコパンは食べられるのか!


===========

今回は前回よりかなり変えました。
たまにはこういうのもいいかなー、と。

うちっち行く高校にもミルクチョコパン的なものがあるといいナー。
(あ私は高校生じゃないですよ)