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第十五話「サタン」

大罪級の悪魔の少年は恐ろしい威力の魔術を発動している。
このままでは、学校が壊れて死者がでるかもしれない…
なんとしても止めないと…


でも！





「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

ロン先輩が捨て身の攻撃をしようとする。

悪魔に近づいて銃を乱射するんだ！

危険すぎる！








パァン、パァン、パァン





悪魔に向けて銃を撃った。





なんとか魔術の発動は防げたけども…




先輩は大丈夫なの？




悪魔の少年は一体＿＿＿＿＿＿＿＿＿





「アハハハハハハハハハハハハハハハハ！」

悪魔の少年は狂ったように笑っていた。


「魔術を発動してるときに攻撃してくるやつなんてはじめてだよ！
　　この、僕に。悪魔の、サタンの僕にさぁ！」



やっぱり彼は悪魔だったんだ。サタンって憤怒の悪魔だったよね？
あと、ルシファーとは同体別名。あとは…


「サタンは色々説があります。」

と、文月ちゃんが言う。ホント詳しいな。
サタンって言葉の順番を変えるとサンタになるよねｗ



「どうでもいいことを教えなくてもいいよ。」

コッコイツ、心を読みやがったぞ！

「顔に書いてあるんだけど。」

マジかよ…
てか、マジでムカつくぞこの言い方。

「それが僕だからね。」

「だから、心読むなチビ！」
ついつい言っちまったぜ☆
「チビの癖に生意気だ！チビ！」
春光も参戦したぞ！


「………僕の本気を教えてあげｒ「教えなくて結構です。」

真奈、GJ！

「…キミたち、そこまｄ「ロン先輩はどこだ！」

優花、GJ！って、忘れてた…orz


「いや、普通忘れないと思いますよ？」

後輩(文月)に言われた。orz
だってサタンに苛付いたんだもん！





「…………………キミたち、一回地獄を見たほうがいいねェ！」




サタンがマジ切れた！