ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

第七話「異世界の少女と歌」真奈視点

＿＿＿＿……!!


＿＿＿＿……さん!!


＿＿＿＿真奈さん!!




私は誰かに呼ばれて、目を開けた。

目を開けたら花畑にいた。

知らないのに、なつかしい。

ここは何処？






少女視点


私は一人の少女の名前を呼ぶ。

彼女はきっとここに来ると思っていた。

だって、彼女と私は＿＿＿＿＿＿＿


彼女を呼んだ理由。
私とあの子がおんなじだから。
あの子も、私と同じ事で悩んでいる。

だから呼んだんだと思う。

ねぇ、こっちに来て＿＿
歌を歌い道を知らせる＿＿＿＿＿






真奈視点


＿＿＿＿知らないけどなつかしいお花畑。

　　　　
　　　　　知ってるはずなのに分からない歌。


　　　　私は進むべきなのだろうか？



　　　　　　　　　この歌の主は信じて良いのだろうか？

















「＿＿＿＿＿やさしい歌……………」








お母さんが歌ってくれた子守唄のように、

やさしい歌＿＿＿＿＿


私は進む。




もしかしたら、進んじゃいけないのかもしれないけど、

私は私を、歌を、声の主を信じる！



















＿＿＿＿＿の歌,すべてを包み込む,やさしき歌よ


　　　　　


　　　　終わりのぜんまいすべてが廻る。




　　　　終わりを告げる鎮魂歌—レクイエム—




　　　　すべての魂、怒りをしずめよ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿