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第11話「悪魔狩り……フハハハ★」


ミシッ＿＿＿


嫌な音がします。



ミシシイシシッ＿＿＿＿＿


ああ、やばいです。これは…


パッリーン


あーあ、砕けてしまいました。

悪魔復活……………


「フハハッハハハハ人間ども、よくもこの俺様を氷付けに…」


「うわｗ人間化したよｗさっきの気持ち悪い物体から、
　イケメンにｗちょーうけるんですどｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ラエスが壊れました。

「ラエス、あなたのその鎌で悪魔を…殺ってください。」

ムカつくんです。あーゆーナルシストみたいなヤツは…

「アタシも、殺る……」

アタシとラエスは、武器を構えなおします。


「いっくよ〜、
　　凍てつく風よ、吹き荒れろ！」

ラエスが呪文を唱え、悪魔に飛び掛る。
そして、鎌を振り回す。
そうすると、凍てつく風が吹く。


「良き、来世を迎えてください。
　　雷よ裁きを！ライトニング・ジャッジメント！」

ドッゴーーーーーーーーン


呪文を唱えて、悪魔にむけて発動すればお終いです。

なんか、やっと魔法物語になった気がします。


「おおおお、やるなーお前たち！んじゃ、俺も！
　すべてを焼き尽くす炎を…ここに！」

そう唱え、銃を乱射する先輩。
威力パネェ………


「おれらも、忘れられたら、困る。
　深遠の闇よ……悪魔の闇を奪い取れ！」

さすがウンブラです。
名前の意味が闇なだけあって攻撃も闇。
じゃあ、ルーキスは光なんですね。分かります。

「ちょちょちょ、俺、フルボッコ！？」

悪魔よさようなら…


「ぬっ！？」

足が引っ張られている！？
あの悪魔に！？

「フハハハハハハお前も道ずれじゃあ！」

「NOoooooooooooooooooooooooooo…」

アタシまだ、死にたくないよ！
足は引っ張られていく…



パァン



銃を撃つ音がした。







「おい、テメェ何後輩の足引っ張ッてんだよ？
　そこまでして、死にたいか？」



ロン先輩…ヤバいぜ…惚れるぜ…

「悪魔の俺様を殺ろうなんざひゃｋグホォォォ…」

これは…

黒★真★奈★降★臨


「オイテメェー、アタシの友達を道ずれにする何ザ、
　そこまでして死にてーのか？あぁ！？」


「ヒィイイイイイイイイイイイイイイイイイ
　すいませんでしたァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

悪魔は凄い勢いで逃げってた。

ざまぁｗ


「夏音大丈夫だったか？」

「はい！助けていただきありがとうございました！」

「そか、無事でよかったな！」

といってアタシの頭を撫でる先輩。
こういう先輩で、うれしいぜ………


「先輩っ！髪が乱れますって！」

「アハハハ」

「笑い事じゃないですよー…」



にしても、アレはホントに一級悪魔なのだろか？
調べてみなくては…











「……時の乱れはこの世界までもきていたのね…」
「愛音いくよ…この場に長居は無用。」
「早く、リアノーゼのとこへ…」
「分かったわ。秋星、真央………」




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翌日、一級悪魔を倒した(？)
人たちとして新聞部から質問の山が…

そして、アタシらは悪魔狩りのエキスパートとして
呼ばれるようになった＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿