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＋＋　７：腐れ縁が最強という事実と変な二人組　＋＋


「「えええええええ〜！？」」
「なんだ五月蝿いな」

フォル先輩の(殺気の)おかげでスムーズに
二人組を決めることが出来たのだが....

「「なんでまた一緒になったんですか！？」」

くじ引きでなんと！なんと！！
またトンボと一緒の組になってしまったのだ。

「入学式の時も隣だったしなんか小団も一緒だし
　クラスも一緒だし！！！！」
「愛の力じゃねーの？」
「愛の力は空間●鎖をも破るって言うしねｗｗ」
「ちょっ、ハ●ヒネタはヤバくｎ「エ●ーマンだから大丈夫☆」
「「「だいじょばねーよ」」」

まぁいいや...
これ以上騒いでも著作権辺りが色々と怪しくなるだけですもんね

作「あ●るちゃんはワシントン条約に違反しｋボフォッ！？」
皆「それをやめんかッッ！」


すみませんでしたｗｗ


というわけで私とトンボ、それからフォル先輩とシャト先輩は
左方向に進むことになった

「あれ...フォル先輩達は？」
「二等小生の寝床を一緒に見てやって欲しいと華聖士の奴らに
　言われたんだ」
「あ、ありがとうございます。」

前もフォル先輩と私たちが仲良くなれるようにと協力してくれた
華聖士の先輩達。
心遣いが凄くうれしかった。


暗い夜道
夜の十二時ごろだから人間は一人もいない

はずだった



「あ、あれなんですか！？」

曲がり角のところから二つの小さな影が覗いている
大きさからしてまだ子どもだろう。
ってかなんでこんな時間に！？

「それよりもさぁ....」

トンボがポツリとつぶやいた

「僕たち今ライプチヒ聖誓園の制服着てるじゃん。
　だから人間界の人から見たら凄く珍しい格好なんじゃないかなぁ
　正体がばれちゃう可能性も
　あるってことだよね...」


影はすぐ側までもう迫っていた...