コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 【返信300突破♪】黒血フォルクロリカ【オリキャラ募集中!】 ( No.312 )
- 日時: 2012/01/07 22:20
- 名前: あんず (ID: S86U/ykR)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
++ 22:エミィの制服奮闘記 ++
「なんだこのぴらぴらした服は!!!」
アカネ宅にフォル先輩の声が響き渡る。
金髪美少女に狙われているガイトとアカネの護衛をするため私たちフォルクロリカ組は
クラスメイトとして学校に潜入することになったのだ。
今は変装のために制服に着替えている真っ最中…
一時間前。
「お〜い、フォルさん達!」
文月先輩が空を飛んで来訪。
なんで飛べるのかって言うと文月先輩は東方の島国の妖怪・鴉天狗を先祖に持つ上に
自身も風の能力者なため上昇気流がどうちゃらこうちゃらで空を飛べたりするんだとか。
その鴉天狗のご先祖様は12人姉妹だったりしなかったりする話はまたどこかに置いておきましょうww←
「制服の情報を入手してきましたよ〜」
「あ、どうも!」
「いつも悪いね文月ちゃん」
「いえいえ、お役に立てて光栄です!」
なんて性格の良い先輩なんだろう。
まぁ熱の傾け方が他の人とは違う部分が存在しちゃう人ですけどwww
早速、制服図案の紙を見てみる。
「おお、これは!」
「セーラー服!」
見た事はあるけど着た事は無い。
「なんだこれ?どうやって着るのだ?上と下くっついてるのか?」
見たこともなかった人が此処に一人…
「じゃあ今から作ってあげよっか?」
「え?」
「トンボお前作れるのか?」
トンボが手袋をはめながら術を唱えだす。
「そりゃそうだよ!僕は環境系だもん、布と見本さえあれば作れるよ♪」
「買わなくて済みますし、じゃあ頼んじゃいますね」
「了解!土魔法第七番『錬金』!」
布が金色に光り、宙を舞う。
「出来た!ってあれ?」
「ちょっと….見本とは違う気が………」
なんか大事な部分が無いし、スカートが極度に短い。
「トンボ。」
「!?」
「お前ムッツリだろ。」
突然チェス先輩が現れる。
「二学期に洋裁は習うんだけどな、最後に完成図を思い浮かべるのがポイントなんだ。
でもお前最後にそのやばい服を着た誰かの図を想像したろ。」
「うぐ!ち、違うもん!!!」
….誰かって誰だよwwww
「図星だぞ!なぁに恥ずかしがることは無い!俺もよくユウちゃんのあられのない姿を
想像しては先生に怒られt「やめんかいッッ!!!」
ユウ先輩がとび蹴りを喰らわせる。
「グフゥ….!」
「チェス先輩!!!!」
色々と壮絶ですがここら辺時間足りないのでカットですww
「仕方ない…華聖士三人組を呼ぶことにします。」
五分ほど間があってから華聖士三人組が現れた。
天然巨乳ハニー先輩と絶望貧乳レナ先輩、筆記の天才カノン先輩。
「三人合わせて最強コント軍団!」
「…トンボ違うぞ。それは違う。」
まぁとりあえずこのメンバーなら制服なんてちょろそう…
ドカァァァァン
「きゃぁぁ〜」
「大丈夫かカノン!」
「「「え!爆発!?」」」
「すみません…私実技は本当にダメなんです☆」
「……アカネにどうやって誤ろうかなぁ?」
天井がぷすぷすいってます\(^o^)/
「私が作るよ、裁縫は得意なんだ。」
「おお〜」
遂に完成!確かに見本通り、完璧だ。でもなんか胸周りが異様に細い気が….
「レナ、もう少し胸のところを広げてくれないか?
このままじゃちょっとキツいk「ああん?」
「レナ落ち着け!!!」
すみません…ここら辺もカットですwww
最終的にハニー先輩が見事完成させて無事成功となりました…
「うわぁこれ凄い!」
「さすがハニーだ!見本とソックリ!」
「ありがとうございます」
「でも着方が分からない…」
バタン
大きくドアが開いてサイドテールの少女が現れる。
「おお!来たかヤンデレ娘!」
「…着方が分からないって言うから来てやったわよ。
今から教えたげるからまず服脱いで。他の女子も後々役立つから習っといて!」
「は〜い」
すでにもうローブを脱いでるフォル先輩。
とたんに男性陣がおたおたしだした。
「お、男はどこで着替えれば…..」
「外だ。家主からの命令だ。出てけ。」
「「は〜い」」
「他の男は….」
「出てけぇぇぇぇ!!!!」
「「はぃぃい!!」」
トンボ、シャト先輩、チェス先輩、リトラが覗き穴から必死こいて覗こうとしていたところもカットです勿論ww
着替えが終わり始めてのセーラー服の感想を述べるフォル先輩。
そうここで冒頭に戻るのです—