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ようやくかけました〜


＋＋　11：怖すぎる麗聖士様とつるぺったんすぎる華聖士様　＋＋

「「ぎゃぁああああああああああああ！！！！」」

怖い怖い怖すぎるこの人。
「何か文句あるか？」だって、マジできゃあだよ！！

でも
近くで見るとホント綺麗な人だったな。


「エミィ、あの先輩…なんかすごい残念だよね……。」
「同感！あんなに綺麗な人なのにね〜」
「スタイルもすごく良かっ　ばふッッ
「きゃあ！」
「あ、すみません！」

「ほら、トンボが前見ないで走ってるからいけないんでしょ〜！」
「大丈夫ですよ。あら、貴方達は新入生？」
「はい。僕は二等中聖のハクロ＝アルフォンスです。」
「私は二等中聖のエミリア＝フローレンスです。よろしくお願いします。」
「礼儀正しいのね〜。
　私は二等華聖士のハニー＝ブロードンよ、よろしく」

ハニー先輩はふわふわした蜂蜜色の髪の毛を揺らしながら
にっこりと微笑んだ。

（ふぁぁ…綺麗な先輩….）
（とんぼ〜アンタもうデレデレね！ていうか早く鼻血拭いてくれる？
　すごく気色悪いし迷惑だよ。）
（だ、だってぇ....
　ハニー先輩にぶつかったときの位置がむぅぶフォッッ！！）
（...アンタは思春期じゃなくて発情期だね。）
「うるさ〜い！胸無しつるぺったん女めぇぇぇええええ！！」
「ちょっ、先輩に聴こえるから小声で「ガシッッ」
「「ひぃッッ！」」

いきなりトンボの頭を誰かが掴んだ。

「アンタね...今つるぺったん発言した奴は。」
「あのぅ...どちら様で....？？」
「一等華聖士、レナ・クロスティリィ。
　つるぺったんで悪かったわね！」
「レナ！相手は新入生....」
「五月蝿い！必殺・踵落としィッッ！！！！」
「。p、おlkp。＠＠。ｊｐ＠９う、＠〜〜〜〜〜〜！」


＋＋続く！？＋＋