コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。企画・もしも彼らが○○だったら ( No.124 )
日時: 2012/01/06 21:58
名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: GlvB0uzl)
参照: 2012年もよろしくお願いします。バイ山下

 黒影寮は今日は作者と質問日和!!


山下愁「と言う訳で、番外編! 閲覧数を増やそうと山下愁のお考えですね」

神威銀「こんなもので増えるとは思いませんが」

山下愁「今回お呼びしたのは、この小説でかなりの人気を博する主人公、神威銀ちゃんです!」

神威銀「よろしくお願いします」

山下愁「基本的に台本小説で私とあなたの対談になりますね。よろしいですか?」

神威銀「ハイ。構いません」

山下愁「ちなみにお障りとかはなしなので、よろしく遊ばせ」

神威銀「むしろあなたがしてこないようにお願いします」

山下愁「そんな奴に見えるかい? 私は男っぽい名前だけど女なんだぜ?」

神威銀「分かってますよ」

山下愁「それでは参りますよ!!」

 『神威銀、誕生秘話!!』

神威銀「私の誕生秘話ですか?」

山下愁「山下は基本的に授業中の落書きでキャラが決まると言う荒技をやってのけていますが、今持っているキャラは提供されたのも合わせると軽く3ケタを超します」

神威銀「すごいですね」

山下愁「そこから結構拾って、こういうキャラはこういう風に改造してしまえ!! っていう感じなんだけど——」

神威銀「なんだけど?」

山下愁「銀ちゃんは割と真面目に決まった」

神威銀「嬉しいです」

山下愁「とにかくね、『神威』っていう字を名字にほしかったの。肝心の名前は何がいいか何がいいかって悩んでね。電車の中で」

神威銀「作者、電車通学ですもんね」

山下愁「家にある図鑑とか色々引っ張り出して、ジュエリー図鑑という奴を参考にしました。銀っていう金属が由来です」

神威銀「それで銀の鈴ですか?」

山下愁「本当は巫女舞とかじゃなかったんだぜ? 回復させるだけのサポート系だったんだけど、ある時『銀ちゃんも戦わせたらどうなるんだろ』って思って」

神威銀「戦いたくないですけどね?!」

山下愁「そうだね。でもってその時に聴いてた音楽が初音ミクオって奴が歌ってる奴で。すんごい感動で来たところで銀に双子がいるって事で!! って案が生まれた」

神威銀「それが鈴ですか」

山下愁「そうなのそうなの。まぁ、その辺は鈴君が出てきてから話そうか」

神威銀「そうですね」

山下愁「それでね、銀ちゃんは性格も違かったんだよね」

神威銀「え。性格もですか?」

山下愁「そうそう。今のような大人しめのマザーじゃなくて。ほら、料理とか上手いじゃん。世話好きじゃん?」

神威銀「ハァ。自覚はありませんが、皆さんにはそう言われます」

山下愁「私が書いてるからそうなの。で、当初の設定は『明るくて天然で世話好きのじゃじゃ馬』だったかな」

神威銀「……そうなんですか?」

山下愁「そうなるとね、『俺様メイド?!!(前に連載してた奴)』に出てくる主人公の優亜ちゃんっぽくなっちゃうの。面倒なの。そういうキャラは面倒すぎるの!」

神威銀「自分のキャラにケチをつけてどうするんですか」

山下愁「そのですね。で、そうなると面白くないから大人しくした。世話好きは変わらないけど、男の子には興味ありません。恋って何ですかみたいな子にしたの」

神威銀「でも、恋は分かりますよ?」

山下愁「今してますもんね」

神威銀「な、ぁ!!///」

山下愁「照れちゃってー」

 『神威銀が山下愁に訊きたい事!!』

神威銀「今度はこちらから質問する番ですね」

山下愁「さっきはバンバン私の方が喋ってたけどね」

神威銀「これからの展開はどうする予定ですか?」

山下愁「三角関係にするつもり。逆ハーレムの三角関係。やばいねー。一方通行だねー」

神威銀「え、誰と?」

山下愁「何? もしかしてあなたは羅→銀→翔みたいな展開がお好き?」

神威銀「止めてくださいよ!! 冷やかしなら止めてくださいよ!!」

山下愁「まぁまぁ。三角関係って言ってもね、ドキドキする展開と泣ける展開の両方を合わせた最強の放しにするつもりだよ! でも、その前に鈴君を出さなくては」

神威銀「そうですか。頑張ってください」

山下愁「他には?」

神威銀「あと、若干別館行きになるような展開は止めてもらえませんか?」

山下愁「嫌だ楽しいし」

神威銀「ちょっと?!」

山下愁「ほにょ。今回はこれにて終了。お相手は神威銀ちゃんでした!!」

神威銀「あ、ありがとうございました!!」


 (舞台裏)

「で、本人的にはどういう展開がいいのさ」
「え、えと……あの……。さ、三角関係に賛成ですけど」
「へぇ? 具体的に誰と?」
「え?! そ、そこまで訊くんですか?!」
「あくまで参考に——だよ」
「〜〜〜〜さんと〜〜〜〜さん、ですかね」
「ほうほう。それは私が書こうとしている展開と同じじゃないですか!」
「そうなんですか?!」
「うんうん。まぁ、期待しててよ!」