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Re: 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。企画・もしも彼らが○○だったら ( No.174 )
日時: 2012/01/26 22:11
名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: GlvB0uzl)

第9章裏書き!


神威鈴「早くも第9章! 今回も恒例、裏書きコーナー行くよー!」

神威銀「どうして鈴が出ているんですか?」

東翔「ついに作者はくたばったか」

神威鈴「何でも『もう疲れた』だそうだ。別に自殺する訳じゃないから、読者のみなさんは勘違いをしないように」

椎名昴「ところで、そこにいる子供は誰?」

キャス「鈴に無理矢理連れて来られた。羅がいないなら僕は帰るよ?」

神威鈴「お前はまた羅ちゃんに迷惑をかけようとしたからダメだ。帰ったらもう2度と羅に会えなくするぞ」

キャス「嫌だ」

神威銀「新しい子ですか? 始めまして、神威銀です」

キャス「お前のせいで羅の心が奪えないんだーッ!!」

神威銀「きゃー?! 何ですかこの子?! いきなり私の事をポカポカと殴ってくるんですけど、痛くないですよ?」

キャス「そりゃそうだよ。本気で殴ったらそれこそ羅に嫌われる。だから、こうして、僕の羅をををををを!!」

東翔「銀から離れろ」(←蹴り飛ばし)

キャス「痛い?! お前、僕を蹴ったな! こいつがいるから、羅が手に入らないんだ!」

椎名昴「あはは。羅ちゃんは本当に銀ちゃんラブだからね」

東翔「最近では鈴もお気に入りらしいぞ。2人で1人だからな、実際は。入れ替わったり戻ったりするし」

キャス「……鈴?」

神威鈴「俺は知らない。あっちが一方的に」

キャス「問答無用ぅぅぅぅうう! ——ふぎゃ!」

神威銀「鈴の言う事を聞かないとだめじゃないですか? そもそも私の体を使って鈴は神様達を召喚するんですよね? なら、私の言う事も聞いてくれますよね?」

キャス「ハァ? 鈴ならまだしも、何でお前の命令も——!」

神威銀「そうですね。静かにしないなら、今後一切鈴を召喚しません。代わりに最後にライアちゃんを召喚して、媒体となる鏡を全部省いてもらいましょうか?」

キャス「orz」

神威鈴「そうだな。鏡世界にいるからな。いざとなれば俺は銀の人格に潜り込めるけど、お前らはそうじゃないもんな」

東翔「そうなのか」

椎名昴「そうなんだね」

ライア「そうですよ」

キャス「ライア?! お前、どうして!!」

ライア「さっきの話を聞いて出てきたんですよ。銀さん、鏡を本当に省きましょうか?」

神威銀「まだ大丈夫です。キャス君も分かってくれたみたいですし^^」

ライア「そうですか。分かりました」

神威鈴「何か、もう、いじられキャラ決定だなお前」

キャス「どうしてみんなして苛めるんだよ!!」

東翔「いじられると言うんだ、それは」

椎名昴「苛めるってなると酷い事になるからね。別館行きになるよ? 山下、そういうの書くのすごいよ?」

神威銀「ところで、他の皆さまはどうしたんですか?」

東翔「あぁ。なんか勉強してるぞ」

椎名昴「ちょっとね。追試が近いらしいんだ、期末テストの」

神威鈴「期末テストなんかあるんだな」

神威白刃「あるに決まってるじゃないか。これは学園ラブコメだよ?」

神威銀「お兄ちゃんいつの間に?!」

神威白刃「今来た。そう言えば、今回は真冬だと言うのに怖い話をしてたね。僕も体験談は零と同じなんだけどさ。本来は、もう少し長めにやる予定だったんだよ?」

東翔「じゃあどうしてこうなった?」

神威鈴「作者の技量の問題」

神威銀「じゃないですよ! 作者はリアルでは結構忙しいんです。先週は休みがなくて毎日学校でしたからね」

神威白刃「じゃあ明日もじゃない?」

東翔「高校は明日、推薦入試だ」

神威白刃「あらそ。君らは私立だもんね?」

椎名昴「当たり前ですよ。白刃さん、通ってたじゃん」

神威白刃「そうだけどさー」

キャス「……今度は放置プレイかよ」

神威鈴「構ってやろうか?」

キャス「いい。遠慮しとく」

神威鈴「あそ。じゃ、新しい奴でも呼ぶか。『唯我独尊の天使よ。全てを守る神よ。今この場に顕現せよ』」

ソード「はーい。ソード・ブレイジングです☆」

ヴァルティア「……ヴァルティアだ」

神威銀「新しいのですね!」

キャス「何だ。ヴァルティアとソードか。てっきり紫月達が出てくるのかと思った」

ソード「残念でしたー。俺らでごめんねー」

ライア「もう後がないですけどね^^」

ソード「?! ライアちゃん毒舌な事を言わないで!!」

ヴァルティア「仕方ない」

神威銀「紫月って、誰ですか?」

東翔「どうでもいい奴だ」

椎名昴「それはね、第9章に登場予定の翔の——ふが」

東翔「言ったら殺す」

椎名昴「ごめん」

神威銀「ん? 紫月——皆さん、何を隠しているんですか?」

東翔「それより、次の話は?」

神威白刃「次回は翔君の実家、中国へ黒影寮がご訪問! そこで新たな敵、『リヴァイアサン』が現れる——!」

椎名昴「紫月ってのはねー」

東翔「言うな!!」

神威鈴「それでは皆さん、ごきげんようー」

ソード「またねー」

ヴァルティア「……ねー」

キャス「羅ゥゥゥゥウ!!」

紫月「翔兄ちゃん!」

東翔「げ!」