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Re: 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。企画・もしも彼らが○○だったら ( No.188 )
日時: 2012/01/30 21:57
名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: GlvB0uzl)

黒影寮は今日は作者と質問日和!!


山下愁「という訳で、第3回目です。今回は時間がないうえになんかリアルでもイライラすることがありましたので、お話の更新はなしで!」

椎名昴「どうも。椎名昴です」

山下愁「黒影寮の副寮長、椎名昴君がご登場しましたー! ありがとうございます」

椎名昴「どうもどうも。何? 翔ちゃんの過去について語ろうか?」

山下愁「それは私が1番よく知っておりますが?」

椎名昴「デスヨネ」

山下愁「てな訳で。ゲストもお呼びしておりますよー」

東翔「来てやった」

椎名昴「翔ちゃん?! どうして?! 1番面倒くさがりそうな奴が!!」

東翔「何でって——テメェだからに決まってるだろうが。他の奴だったら少なくとも行かねぇぞ?」

山下愁「さぁさ、さっそく参りましょう!」


『椎名昴誕生秘話』


山下愁「これは分かりますよね? 文字通りです」

椎名昴「椎名昴の誕生秘話。俺の誕生秘話なんてあるんだ?」

東翔「俺の時は適当だったが」

椎名昴「俺も適当じゃない? 翔が適当なら」

山下愁「いや。昴君はお古だよ」

椎名昴「ナヌィ?!」

東翔「誰だよ、誰の使いまわしだよ」

山下愁「ノート書き小説で、かなり昔に書いていた初めてのオリジナル小説の主人公でした。3兄弟の1番下、時谷昴(トキタニ/スバル)君でした」

椎名昴「どうして椎名になったの?」

山下愁「デビルブレイク〜の時に名前を変えよう、そう言えば昴はお気に入りだったってんで、名字を何にしようかなって悩んだ結果、椎名に」

東翔「つまるところ、名前はお古で名字は適当」

山下愁「そういう事!」

椎名昴「翔ちゃん。作者を燃やしてほしいって頼んだら、燃やしてくれる?」

東翔「テメェの為になら喜んで」

山下愁「何?! 翔君はあれ?! 昴君の下僕?」

東翔「何を言ってるんだ。俺は奴の事を信頼してるからこそ殺れる」

椎名昴「うん。むしろ下僕は俺じゃない?」

東翔「俺は少なくともテメェを対等に見てるつもりだが」

椎名昴「えー。でも、結構助けてもらってるし、対等に見てもらえないぐらいに」

東翔「あれは俺が好きでやってるんだ。テメェが一緒なら大体の事は楽しいしな」

椎名昴「それは告白? 一生ついてこい?」

東翔「どう解釈したらそういう風になる?」

椎名昴「でも嬉しいや」

山下愁「何、このピンクい空気。うぜー」

椎名昴「反閇やるよ?」

山下愁「そう言えば、昴君の反閇は昔は違う奴だったんだよ?」

東翔「あー、Dグレの奴」

山下愁「ご名答。リナリーの奴をスニーカーバージョンにしてパクッた」

椎名昴「おい」

山下愁「今では反閇っていう中国の技が定着したけどね? あー、でも普通の時はテコンドーが得意な学生って設定だった」

東翔「俺と大差ないな」

山下愁「そうだね。昴君が決まって翔君が決まった感じ」

椎名昴「俺が先輩?」

山下愁「んにゃ。同期だよ。性格は運動大好きな不良っぽい感じだったよ?」

椎名昴「今とは大違い」

東翔「むしろ不良だったら俺じゃないか?」

山下愁「普通に考えるとそうだね。でも、昴は明るい不良だった。で、何がどうなったのか分からないけど——ねぇ? 馬鹿で前向きで困難に体当たりで向かっていく熱血タイプに」

椎名昴「馬鹿っていう設定はあるじゃんね」

山下愁「あるけどね。あるけどね! 色々変わるんだよ!」

東翔「で? 今でも残ってる設定は?」

山下愁「肩につくぐらいの長髪っていう設定と、足が速い設定。それこそ、マッハ」

椎名昴「第3宇宙速度?」

山下愁「それより速いから」

東翔「まぁ、でもいいんじゃないか?」

椎名昴「結果オーライか。これで今の俺が生まれた訳だし」

山下愁「鈍感っていう設定も生きてるけどね、恋に積極的☆」

椎名昴「あはは。やっぱ燃やしちゃえ」

東翔「了解」

山下愁「ぎゃー?! 2人が下剋上をぉぉお?! これで終わります!」


「で、昴。実際はあいつが好きなんだろ? 遠くから見てていいのか?」
「翔ちゃんには分からないよ。俺の気持なんか」
「まぁ、俺も分からないけどさ」
「勝負だね!」
「望むところだ」