コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。大ヒット御礼、劇場版展開! ( No.241 )
日時: 2012/02/25 21:25
名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: GlvB0uzl)
参照: バレンタイン? 何それおいしいの?

黒影寮は今日は作者と質問日和!


山下愁「はっきり言ったらリアルの山下愁は死にそうです」

王良空華「一体何があった」

山下愁「いやね、明日検定なんだけどさ。受かる気がさらさらないって言うか希望がない」

王良空華「だからやつれてるんだね」

山下愁「まぁ、あいつほどではないが」

王良空華「望みを神に託すしかないか」

山下愁「そうなんですよ。だから劇場版なんて書いてる場合じゃないので。このすっぱり行ける話で!」


『王良空華誕生秘話!』


山下愁「文字通りなんですけど、自分がどうやって生まれたのか分かる?」

王良空華「分からない。どうやって生まれたの?」

山下愁「授業中の落書きから」

王良空華「しばくぞ」

山下愁「だからって苦無を取り出さない威嚇しない。授業中に机の上に落書きをしていたら、たまたまいい感じの絵が出来上がったので」

王良空華「それでそのままキャラになったと?」

山下愁「そう言う事。最初に登場したのは、『2の2くえすと(ノート書き)』ですね。これはノートでしか書いてなくて、実名をオールパクッてきた黒歴史小説です」

王良空華「あー、俺様は最後の方に出てたっけ」

山下愁「あの後から結構いろいろ出るようになったんだよね? どうしてだろ」

王良空華「リアルの友達が俺様を支持してくれたから?」

山下愁「さぁ?」

王良空華「おい」

山下愁「はいはい。でもって、名前には『良』ってつけたかったの。そしたら名字が王良に」

王良空華「どうやって下の空華は?」

山下愁「空って名前をつけたかったんだよね。そしたら空——空華がいいんじゃ? って。月華っていうキャラもいたし。それから」

王良空華「名前は案外簡単に決まったんだね」

山下愁「で、次は設定なんだけど。忍者のキャラがよく考えたら1人もいなかったんだよね。だから忍びって言う設定を作った訳だ」

王良空華「へぇ。それで苦無を?」

山下愁「最初は小太刀(鍔がついてなくて、短い刀)を2本使う予定だったんだけど、どういう訳かそれじゃBSRの風魔小太郎になってしまう訳だ。急きょ変更して苦無にした」

王良空華「じゃあこの右目の呪いは?」

山下愁「当てつけ」

王良空華「……」

山下愁「だからって無言で苦無を押しつけてくるなぁぁ?!」

王良空華「そ・れ・で。右目の呪いってどうやって生まれたのさ」

山下愁「忍びと言えばなんか重い過去があるっていう設定にしたかったの。空華の場合は翔よりも昴よりも銀ちゃんよりも誰よりも重く辛い過去を作る為に、その右目の呪いを持たせた訳だ」

王良空華「そりゃ楽しみだ」

山下愁「詳しくは第12章で書くからね!」

王良空華「我流忍術ってどこから出てきたの?」

山下愁「何か考え付いたのが国語で。そこで我流って言う単語が出てきたから、それで」

王良空華「適当かい」

山下愁「でも、ちゃんとかっこいい技は作ったじゃん。涙雨に散り桜、終り空も」

王良空華「詠唱が面倒くさいけどね」

山下愁「そこは言わないお約束☆」

王良空華「言わないお約束——じゃなくてさぁ」

山下愁「それでそれで。空華君には兄弟がたくさんいるんだけど。これには深い訳があって」

王良空華「何? また重い過去?」

山下愁「違う。空華君は王良家の筆頭ですよね。つまり当主」

王良空華「作者だろ。設定を確認してきなよ」

山下愁「それで、幼くして両親がどこかに消えたので、今では祖父母の家に預かってもらってるって言う状況です。おk?」

王良空華「それが何?」

山下愁「実はね、当初はこんなに多くするはずなかったの。つまり1人ッ子にするつもりだった」

王良空華「何でまた兄弟が増えた訳」

山下愁「何かね。真田十勇士に影響された。忍者が多いっていいなーって」

王良空華「でも兄弟は忍者じゃないけどね」

山下愁「そうだけど!」

王良空華「お、じゃあちょうどいい時間だからここで終わろうか」

山下愁「読者のみなさん、こんなもので申し訳ございません! それでは!」


「劇場版。どうなるの?」
「笑いあり感動ありの大作にするつもり」
「実は第2部も作ろうとしてるんでしょ、劇場版の」
「ばれた?」
「銀ちゃんとは誰が結ばれるのさ」
「それは秘密。勝ちとったらどうなの?」
「そうするつもりだけど」