コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。7月7日は神威銀の誕生日! ( No.405 )
- 日時: 2012/08/06 22:35
- 名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: GlvB0uzl)
第14章裏書き!!
山下愁「……もう夏休みだけど。いつまで夏休みをやればいいんだろうね」
神威銀「それはあなたの力量次第ですよ。ていうかちゃんと勉強しましょうね?」
山下愁「あとは家庭科の宿題を終わらせればいいんだよう! このある意味高校生最後の夏休みを! 私はまだ現役JKですよ?! 来年には就職活動だよド畜生!」
神威銀「それは大変ですね」
夢折梨央「おーい。何をしてんだお前ら」
神威銀「あ、どうも梨央さん。お疲れ様です」
夢折梨央「半分心が折れたわ。何で俺らが炎天下の中で野球大会をしなきゃならないのだろうな馬鹿めとか」
山下愁「ごめんなさいね」
朝霧怜央「まったくですよ」
朝霧美桜「そうよ」
リネ・クラサ・アイリス「そうですよ」
ノア・ウミザキ「ぼ、ぼ、ぼぼぼぼ僕は別に」
六道音弥「ていうか『リヴァイアサン』全員集合ってマジでこれww」
神威銀「ようこそいらっしゃいました。っていうかあれ? 今回は咲音紅さんが出ていらっしゃいませんが」
咲音紅「お姉さんはねぇ……暑いのと昼間が大嫌いなのよぅ……。あ、銀ちゃん。冷たいトマトジュースないかしら」
夢折梨央「あ、俺のも出して」
神威銀「あー、ごめんなさい。野菜ジュースならあるんですけど……あ、紅さん。血液パックならありますよ?」
ノア・ウミザキ「どこから仕入れたんですか?!」
神威銀「お兄ちゃんですよ?」
山下愁「そんなお兄ちゃん、私は嫌だな」
六道音弥「というかさー、黒影寮の冷蔵庫マジででかいんだけど。どんぐらい入るの?」
神威銀「レストランにあるような馬鹿みたいにでかい冷蔵庫を買ったらしいので。私は知らないです」
リネ・クラサ・アイリス「そして料理がおいしかったです」
朝霧美桜「お、お礼なんて言わないからね」
神威銀「その割には美味しそうに食べていたじゃないですか、美桜さん」
朝霧美桜「うぐ……」
朝霧怜央「美桜は素直じゃないんですよ。許してやってください」
朝霧美桜「怜央!」
ノア・ウミザキ「ツンデレ、と言う奴ですか。ヒィィ! ごめんなさい、睨まないでぇぇ!」
六道音弥「それにしても、何で今回は黒影寮の奴らは出てこないんだ?」
神威銀「そう言えば何ででしょうね?」
高梨羅「それは私が銀ちゃんとイチャイチャタイムに突入するからだーっ! イヤッホウ!」
夢折梨央「出た、男女」
高梨羅「む、出たなトマトジュース男。不摂生がたたって死んじゃうゾ☆」
夢折梨央「人を粒子レベルにまで分解できる死体を残さない殺人方法を会得している物質文化遺産には言われたくねぇな」
咲音紅「お姉さん、眠くなってきちゃったぁ」
リネ・クラサ・アイリス「我慢してください、紅」
咲音紅「でもぉ」
高梨羅「うるさいうるさい! 私は今から銀ちゃんにすりすりしなきゃいけないの! イケメンどもがいないうちに!」
キャス「羅ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!! 何で僕の事はすりすりしてくれないのォォォォォオオオオ!!」
神威銀「久々に鏡の中から登場しました?!」
六道音弥「お、時間を操る悪魔の? えーと、かー、かー、カス?」
キャス「僕の名前はキャスだ! 何を言ってんだこのボケ! 羅、僕をすりすりしてもいいよ? ギュッてしてもいいよ?!(ハァハァ)」
高梨羅「ハイハイ、ぎゅー」(ゴミ袋を上からかぶせてぎゅーっ)
キャス「もごもごもごもご?!」
神威銀「何を言っているのか分かりません! しっかりしてください、キャスさん!」
ディレッサ「うーん、何? うるさいな。野球大会が終わった途端に何でこんなにお祭り騒ぎ……あ、この小説のタイトルはもともとお祭り騒ぎハーレム小説か」
リネ・クラサ・アイリス「!! ディレッ——いえ、及川さん」
ディレッサ「何で言いなおしたのかな? あ、もしかして劇場版でやられた事、まだ引きずってる?」(能力食ってリバースしてドロドロに溶解した能力をそのまま返されたトラウマ)
リネ・クラサ・アイリス「作者ぁ————————!!」(錬成した鎌を構えて)
山下愁「ヒィ?! 止めてください止めてください! ()の中身を正直に書きすぎたのは謝りますから!」
リネ・クラサ・アイリス「だからって、どうしてこの人を呼んだんですか!」
山下愁「それは——えーと、本体に訊いてください」
全員「「「「「ゑ?」」」」」
山下愁「(しまったというような顔)あはは、何でもないですよ私は私です」
ディレッサ「ちょっと待って、誰が代筆しているのお前を」
キャス「もごもご」(きっと別人と言いたい)
高梨羅「山下愁は2人いる?!」
神威銀「まさかのですか?!」
山下愁「そんなまさかの展開がある訳ないじゃないですか。何をおっしゃっておるのでしょうねこの人は。ハイ話を戻しましょうか」
六道音弥「そもそも何も話してねぇけどな!」
朝霧怜央「美桜。山下を食べてしまいなさい」
朝霧美桜「それならそこの駄神に言いなさいよ。魂を食べてくれるかもよ?」
ディレッサ「おい、テメェ。今俺の事を駄神と言ったか? 何でテメェにそんな事を言われなきゃいけねぇんだ?」
朝霧美桜「だって本当の事じゃない。私、音弥みたいに嘘はつけないの」
六道音弥「そうだぜ! 俺、幻術使いのくせして嘘はつけません!」
ディレッサ「テメェらの魂を食ってやるわぉぉぉぉおおおおお!!」
神威銀「ディレッサさん?! ディレッサさん! 戻ってきてくださーい! まぁいいでしょう。2人ぐらい『リヴァイアサン』のメンバーが減りますし」
山下愁「ちょっと満面の笑みだね」
高梨羅「でもそこが銀ちゃんのいいところ!」
山下愁「きりがないので次回予告行きましょう。次回! リクエストにもあった『女子キャラ全員男装して喫茶店を開く』というネタをそのまま小説にします! 皇中学高等学校に現れた黒影寮(学園長の結婚記念日だから今日はお休み☆)。彼らが目にしたのはなんと男装喫茶店だった! しかも彼らに現れた謎の美青年・シエルの正体とは——?!」
神威銀「次回もお楽しみに!」
高梨羅「銀ちゃんも男装するの?! 楽しみハァハァ」
神威銀「息が荒いです」