コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。連載1周年突破! ( No.459 )
- 日時: 2013/01/07 21:51
- 名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: Mj3lSPuT)
第16章裏書き!!
山下愁「久々の裏書きは年越しでこんばんは。山下愁です。最近パソコン変えました。これ2回目です」
神威銀「神威銀です。今回は江戸時代に行きました」
山下愁「ご苦労様です」
神威銀「あなたに言われたくないです」
山下愁「という訳で、さっそく行きたいと思います。今回の反省会。さて、まずはこの方を」
日野宮「銀様、お久しぶりです」
神威銀「日野宮さん!」
日野宮「王良家初代当主様の側近、日野宮です」
山下愁「これは神威鈴所有のキャス様によるものであります」
キャス「ハァ……ハァ……人使いが荒い……」
神威銀「あれ、キャスさんは天使とかそっち方面じゃないんですか?」
キャス「うるさいな! 僕は羅のいう事しか聞かないつもりでいたのに……あいつめ、鈴……恨んでやる」
神威鈴「恨めば?」
キャス「げ」
神威鈴「その代わり、お前をもう1度封印する羽目になるけど?」
キャス「……」
神威銀「ライさんを呼んできましょうか」
キャス「それだけは」
山下愁「怖いねぇ。日野宮さん、感想のほどを」
日野宮「私が頭に仕置きする時と同じような事を言いますね、この子供は」
キャス「子供じゃない!」
日野宮「まず私は頭に正座をさせ、お説教です」
山下愁「普通ですね」
日野宮「いいえ。炎の上で」
山下愁「どこの地獄ですか」
神威銀「拷問以外何もないじゃないですか」
日野宮「そうでしょうか」
神威鈴「だから3代目があんな感じになったんじゃないの?」
日野宮「そうでしょうか……ですが、私がする仕置きは、頭にとっては真夏の気温でしかありませんよ。炎の死神でも呼ぶべきでしょうか」
東翔「俺の事を呼んだか」
日野宮「あ」
東翔「呼んだか? 何だよ」
山下愁「君はお呼びでない」
東翔「んだ? まぁいいが」
神威鈴「どこで聞いていたんだ、あの女顔」
山下愁「知りません」
神威銀「……ついに翔さんも落ちぶれてしまいましたか……」
山下愁「翔君は決してそんな事はさせません! 嫌です、私は断固拒否です!!」
日野宮「先ほどのは、祭りに来たあの死神にそっくりですね」
神威銀「そっくりというか、そのままです」
日野宮「まさか」
神威鈴「この人、現実逃避上手いな」
神威銀「そうでしょうか?」
神威鈴「お前も上手だけどな」
山下愁「山下も上手いですよ! 明日が始業式なのに、現実逃避をしまくっている真っ最中。3学期なんて来なくていいよ」
キャス「時間を戻してやろうか」
山下愁「君がリアルにいてくれたらね」
神威鈴「というかさぁ……最近どうなの。大丈夫なの?」
山下愁「何がですか。勉強がですか。訊かないでください、明日からまた鬼の部活が始まるんです現実逃避したくてもできない状況なんです分かりますか」
神威鈴「分かりたくないね」
山下愁「めっちゃぶっ殺したい!」
神威銀「まぁまぁ」
日野宮「そうですよ。怒っていてはダメです」
山下愁「という訳で、何かもういろいろ面倒くさいんで。次の話をして終わりにしましょうか」
神威銀「次回予告誰ですか?」
神威鈴「え、誰だろう」
日野宮「……?」
王良空華「俺様だよ!」
日野宮「!! 頭!!」
王良空華「え、誰」
神威銀「あぁ、初代さんの側近さんです」
王良空華「へぇ。まぁいいや。次回予告! 次回は秘密結社『リヴァイアサン』がついに解散? その1人、リネ・クラサ・アイリスが黒影寮へやってきた。はたしてまたどたばたお祭り騒ぎが始まるのか!!」
リネ「次回もお楽しみにです」
神威銀「えぇ?!」
山下愁「ハイ、また次回」