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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 赤い花と青い花*最終章突入!最終回間近!* ( No.142 )
- 日時: 2011/11/12 18:13
- 名前: ピアニッシモpp (ID: ow35RpaO)
第27話
レッドside
数日後
ガ「お世話になりました」
美「いえいえ」
マ「また会いましょう」
リリー「時間召還法!」
今回は少し時間がかかるらしい
リリー「レッド、愛する人を守るときには気をつけて」
レ「え?」
リリー「またどこか出会いましょう」
そして消えた
赤の国
レ「付いた」
ガ「赤の国ね」
ア「ブルー、いるんでしょ」
ブ2「あらあらバレちゃってた?」
レ「ブルー!」
ブ2?「来ないで!」
ガ「ブルー本当のブルー!」
ブ「意識を取り返すのは少しだけだから聞いて」
レ「ああ」
ブ「もう一人の私に聞くのは優しさよ」
レ「分かった」
ブ「がんば…って…ね」
ブ2「最後の言葉は言い終えたかしら」
レ「!」
ガ「レッド!」
俺はもう一人のお前に優しさを教える
だから…
レ「ブルー」
ぎゅ
オレは精一杯ブルーを抱きしめた
ブ2「何をする」
レ「ごめん」
ブ2「やめて」
レ「オレ、お前に孤独なんて味合わせない」
ブ2「やめて」
レ「だから…戻ってこい」
ブ2「何で涙が…」
ア「心を取り戻したんだ」
レ「俺たちは…ずっと仲間だ!」
ブ2「ほんとに?」
レ「ああ」
ブ2「よかった
これでやっと一つになれる」
ブ「もう一人の私、一緒に、一つになろう」
ブ2「やっと…やっとね…」
そしてもう一人のブルーは消えた
ブ「レッド!」
レ「ブルー」
ブ「ありがと、ありがと!」
そんな二人に忍び寄る影
男「この世界をあいつは滅ぼしかけた
死ね!ブルー・ハルシス」
それに逸早く気づいた俺は
言葉より行動が先だった
レ「ブルーーー」
パアン
辺りに響く銃声
撃たれたのは…
ブ「レッド!」
レ「ブルー、お前を助けれてよか…った」
ブ「レッド?レッド!返事をしてよ!ねえ!仲間なんでしょ!」
だけども目は開かない
ブ「イヤーーーーーーーーーーーーーー」
続く
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