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第７話　黄の国の歌姫！

レ「さて、探偵局もよったし、
赤の国に帰るか」

ガ「そうね。
ばれてたら、一生外に出られないかも」

〜♪〜

レ「？」

ガ「歌が聞こえる・・・」

〜♪〜♪

レ「行ってみようぜ」

黄の国町広場

？「嘘つきすぎたシンデレラ♪
狼に食べられたらしい♪
どうしようこのままじゃ私も♪
いつかは食べられちゃうわ♪
その前に助けに来てね♪」
〜ロミオとシンデレラより〜

町人Ａ「ブラボー」

Ｂ「さすが、ゴールドちゃんだ！」

ガ「ゴールド？」

先ほどまで歌を歌っていた
彼女はこちらを振り向いた

ゴ「ガーネット!!
どうしてここに?」

ガ「ゴールドこそどうして」

ゴ「私は最近、
いろんな国を旅して
歌を歌ってきたの」

回想〜ゴールド目線〜

あの日もそうだった

Ａ「ゴールド!」

私は両親が他界してるから
知り合いのおばさんの家に住んでるの

ゴ「あら、１丁目の
駄菓子屋のおばちゃん
どうしたの?」

Ａ「実はまた子供が熱を出して」

ゴ「大変！
えっと・・・」

私はいつものようにポケットから
薬を取り出した

ゴ「はい、薬だよ」

Ａ「いつもありがとね」

ゴ「ううん、
料理とか教えてもらったお礼」

Ａ「またね〜」

ゴ「おばさーん
手伝いある?」

おば「無いよ〜
散歩でもしておいで」

おばさんがそういってくれたので私は
町に散歩に行くことにしたの
そしたら・・・

子供Ａ「えーんえーん」

ゴ「どうしたの?」

Ａ「こけたの」

ゴ「よし！お姉さんが
おまじないの歌を歌ってあげる」

〜♪〜
la〜〜〜〜〜♪

Ａ「お姉さんありがとう」

その子はとても
幸せそうな顔をして走っていった

ゴ「私の歌で人を幸せにしたいな」

回想終了

ゴ「それで今に至るの」

レ「へ〜そういう理由か・・・」

ゴ「きゃあこないでレッドさん!」

ドゴオオ←ゴールドがレッドを殴りました

ガ「あちゃ〜〜〜」

ゴ「すみませんーーーーーー!!!」

そういいながら彼女は逃げていった

ガ「レッド〜
生きてる〜？」

レ「何であいつ
俺見たら殴るんだよ
今回で２回目だぞ」

ガ「そりゃあんたがなんかしたんじゃない？」

レ「???」

続く

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このキャラは自分で考えました
次回予告

次回！第８話
オリキャラ登場です！さて誰でしょう