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第１０話

レ「その声は…」

ガ「ゴールド！」

ゴ「あれ?レッドさんとガーネット！
どうしてここに」

レ「逃げよう」

ゴ「逃げないで！」

（ゴールドがレッドをけりました）

レ「ゴふっ」

ゴ「で、何でここに?」

ガ「今帰ってきたところなのよ」

ゴ「私はあの後赤の国に来て歌を歌っていたら
この子達にお姉ちゃんに似てる!っていわれて」

ガ「それでそのまま一緒に遊んでたの?」

ゴ「うん」

アリス「お姉さんすごー」

アレン「レッド兄しっかりして!!」

ガ「あちゃ〜
またか…ゴールド!」

ゴ「ごめんなさい」

アリス「じー」

ガ「アリス?どうしたの?」

アリス「やっぱり二人って似てるね」

ガ「そういえばそうね」

レ「う…ん?」

ガ「レッドもおきたことだし、
ゴールド、アリス、アレン、またね〜」

その夜
inガーネットの夢＜ガーネット目線＞

ここはどこ？

とても荒れた土地

あの城は…

赤の城?

どうして周りが燃えてるの？

どうしてこんなに人がいないの？

？「うおおおおお」

？「やあああああ」

アレン!アリス!

あれは何？

？「うわああ」

？「きゃあああ」

リム!?あと…誰?

?「ガーネットーーーーーー!」

!?

ゴールド?

ゴ「何で、どうして?」

何があったの?

?「ゴールド!」

あの子は?

ゴ「サファイア!アクアとマリンは?」

サファイア?

サ「あの二人は…
アオイを見なかった?」

ゴ「見てないわ」

サ「イエナが見つけてくれるかも
ちょっと探してくる!」

イエナ?イエナってあのイエナ姫?

ゴ「レッド、お願い。
あの子の暴走を止めて!」

レッド?
ゴールドって確かレッドのこと
レッドさんって呼んでたような…

ゴ「早くとめないと、
また犠牲者が増える！
アレンにアリス、リムにアクアとマリン。
マリー。そしてチェリー…」

マリー?チェリー?

それにあの子って
いったい誰なの?


ゴ「レッド、ブルーと力を合わせてあの子の暴走を止めて!」

？「きゃあああああ」

ゴ「ジュリア!」

ジ「ゴールド、アレンとアリス、あとリムは気絶してるだけ…
でも、マリーは…」

ゴ「くそっ!
ついに四人め…」

ジ「ゴールド、ごめん」

ゴ「え?」

ジ「私、アリスたちの力を回復させるのに
力、使い果たしちゃった」

ゴ「そんな、ジュリア!
だめよ。まだ暴走は…」

ジ「ごめん
勝手すぎるけど、もう無・・・理だ・・・わ・・・」

ゴ「ジュリア?しっかりして!ジュリア!」

そんな…
いったい誰なの?

ゴ「早くあの子の暴走を止めて…
出ないとあの子自身…ガーネット自身までいなくなっちゃう」

そんな！
私が暴走したせいで
たくさんの人が!?

そんなのそんなの






















ガ「イヤーーーーーーーーー!!!」

メイド「ガーネット様!?
どうかしましたか!?」


ガ「ゆ・・・め?
よかった・・・夢で・・・」

このとき私は知らなかったのです

自分の中にある力のことを…

続く

はい！
後半はガーネットの夢変になりました
ではまた次回!