コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- -Lv.1 聖夜「クリスマス(嘲笑)」 ( No.307 )
- 日時: 2011/12/24 22:29
- 名前: とろわ ◆DEbEYLffgo (ID: eZhua0R/)
- 参照: ドキッ☆野郎だらけのクリスマス
ギルベルト(以下:ギ)「メリーもがき苦しめリア充共ぉおおおおお!!!!」
フォンシエ(以下:フォ)「随分と嫌なスタートだなあ!!」
ギ「いや、だってほら、テレビのCMとか見てると蹴りたくなるのが人の性ってやつじゃん」
フォ「いや、この世界テレビ無いし」
ギ「つまんねえ思考回路の下僕だなこのksゴミ」
フォ「いや、だから無いから何も言いようが無いんだっつの!」
ギ「はいはい、表は蕎麦屋」
フォ「もういいです、俺何も言いません……」
フォ「しかし、クリスマスだというのに畳部屋で男二人って悲しすぎやしませんかね」
ギ「しゃあねえだろ、作者がクリスマスまでに出したいとか言ってたキャラは結局出せなかったんだから」
フォ「……無計画すぎるよなあ本当に」
ギ「これだからks作者は……」
フォ「それ以上言ってると出番減るかもだぜ?」
ギ「…………チッ」
フォ「やっぱ、出番は大切にするんだなあ」
ギ「——さて、やることもないからテレビつけようぜ」
フォ「どう見てもブラウン管なんだが大丈夫か?」
ギ「大丈夫だ、問題な……問題だった」
フォ「やっぱり砂嵐か……ってか、買い変えろよ!!」
ギ「ウケ狙いだろ、どうせ」
フォ「そうか、ほんと作者滅べばいいのに」
ギ「お前、時々発言がドス黒い時あるよな」
フォ「普段ksks言ってるやつには言われたくねえっつの」
ギ「ははは、後で表に出ようぜそうして殺す」
ギ「——さて、やることもないからテレビつけようぜじゃねえや雑談でもしようぜ」
フォ「コピーペーストすんな台詞を」
ギ「時短だよ時短」
フォ「いや、時短って言えばなんでも済むとか思うなよ?!」
ギ「クリスマスらしい話でもしよう」
フォ「ああそうですか、スルーですか」
ギ「マゾヒスト——肉体的苦痛や精神的苦痛などで性的快感を味わう人間——通称Mっつうのがいるだろう」
フォ「全くクリスマスと関係無い気がするんですケド」
ギ「黙って相づち打ってろ下僕」
フォ「黙ってると相づち打てないんだけd」ギ「うっせ!!」
フォ「…………はぁ」
ギ「そのMの中でも、究極のM——ドMという人種が存在する」
フォ「なんなんだこの話……」
ギ「ただ、そんなドMでもこの時期勝てないモノがあるんだ」
フォ「あんま聞きたくないんだけど、ソレハナンナンデスカー」
ギ「それはだなあ……イルミネーション見て楽しそうにいちゃついてキャッキャウフフしてるカップルさ」
フォ「なんかやべえものがあるのかと思ったらカップルかよ」
ギ「カップルなめんな!!!!」
フォ「うわ、唾飛ばすんじゃねえよ!! きたねえなあもう!」
ギ「いいか、カップルっつうのはなあ。お独り様には嫌という程染みるんだよ」
フォ「俺は別にそんなの気にしないけどなあ」
ギ「ま、お前は年中発情期だからな」
フォ「俺だって一応彼女いない歴=年齢なんだからな?!」
ギ「……モテルクセニ」
フォ「は?」
ギ「なんでもねえよ下僕」
フォ「あっそ。ならいいけど」
ギ「——話を戻すぞ。だから、どんなMでもその虚しさには耐える事はできねえ。……そいつに彼女(笑)がいれば別だけど」
フォ「質問」
ギ「ん?」
フォ「それに耐えられるMがいたとすれば、それは何なんだ?」
ギ「ああ、そいつはな。Mの領域越して変態っていうんだよ」
フォ「何人いるんだろうな、その変態は」
ギ「俺は言っとくけどMでも変態でもないからな」
フォ「勇者様だもんな」
ギ「そうだ、ほんのたまにはいい事言うな」
フォ「普段は全て悪い事だったのか……」
ギ「さて、飽きたから番外編終了しよう」
フォ「地球滅亡とか起きなくてよかったよ……」
ギ「あ゛アァン?」
フォ「ハイハイ、ナンデモナイデス」
ギ「——よし、下僕。さっさとケnタッキーのクリスマスパックみたいなの買ってこい。自腹で」
フォ「こ、この外道めぇええええ!!」
〜終〜
ルーシャ(以下:ル)「……何で終って書いてあるのに見ちゃうのかな。僕にはその神経が分からないよ」
トロイ(以下:ト)「まあまあ。そういうモンなんだよー。見るな!! って言われると見たくなっちゃうみたいな」
ル「僕は人間じゃなくて魔王だからなー。そういう気持ち分からないの逆」
ト「ははは、キミはユニークだねえ」
ル「そういう君もユニークだよ」
ト「ま、せっかくだからユニーク同士酒でも飲もうじゃないかっ」
ル「そうだね。じゃ、魔界名物「鬼撲殺」でも飲もうよ」
ト「随分物騒な名前なんだねっ」
ル「魔界だからね」
ト「よーし、一晩明かしちゃうぞー」
ル「本編での出番を待ちながら、ねっ」
〜本当に終〜