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第十三話「宿泊研修！〜2日目〜　おはようございまぁすっ」

「起きてくださーい！」
ドアから先生の声が聞こえた。
あぁ、もう朝かよ、、ってまだ５：５０だよ！？
まだ寝たいよ〜

「朝日観測、絶対寒いよね〜！」
夏帆が元気そうに言った。

施設の隣にある山みたいな丘に登って、朝日を見るのですよー。

「早く準備しなさい！」
「はーい...！」

と、いうことで山登り（丘上り？ww）スタート！

「せんせー、スピード早くないですか？」
「しょうがないでしょ、遅かったら朝日登っちゃうから」

そう言って、歩いた。歩いた。歩いた。
結構段がきついっ

「着いたーー」
なんと、朝日が昇る10分前に頂上に着いた。

「寒っ」
「こんなに早く登らなくてもよかったじゃん」

そうして待っていると、先生が、
「少し降り始めましょうか」
「えっ？（小声）」

いやいや、せっかく登ったんですよ？
疲れましたよ？

結局、朝日に雲がかかってよく見えなかった。

〜部屋にて〜
「結局あんまり見えなかったよね！」
「あー、疲れたわー」


「朝ごはんの準備できたよ〜！」
食事係が呼びに来た。

「あ〜、お腹すいた〜！！」

こうしてみんなは食堂へ急いだ。