コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: スクール☆ライフ <参照1300突破、みなさんに感謝!> ( No.295 )
- 日時: 2012/05/28 17:45
- 名前: チェリー ◆LhGj6bqtQA (ID: BWMGeVTj)
はーい
なんと約1ヶ月ぶりの物語です!
めっちゃお久しぶりだww
1ヶ月間放置してごめんなさい!!!
物語↓(始業式のだいぶ先の話になってます)
第二話「彩那の観察記録」
6年生になって早1ヶ月・・・
鈴木先生のやり方にも慣れてきましたー
そんな5月の終わり頃。
「ねー、面白いこと思いついちゃった!」
春音がちょっとニヤけた?(気がする)
「なにその顔(’◇’)」
夏帆も晴美もぽかーんとしている。
「ねぇ、1日だけやってみようよ!」
春音はなんだかいつもより楽しそう。
「え!?何をやるのか説明してよ」
「そーだよ」
「あのね、彩那を観察するのー^^」
「ん?」
意味がわかんないよ?
「楽しそうじゃない?」
「えっ、どこがなの!?」
「ねぇーやろうよー」
2人「えー」
春音がショボーンとした顔になった。
「まあ、そんなにやりたいなら別にいいけど」
「いいね、やっぱやろうよ!!」
春音の笑顔が戻った。
ふぅ・・・
「それにしても、どうやって観察するの?」
「いつ観察するの?」
「どんな風に?」
「作戦とかはあるの?」
______________質問攻めかよっ
「そうだなー、やっぱ授業は集中しないと鈴木先生に角が生えてくるから、休み時間にしようか!」
「OK!賛成!」
「OK!しかも今日は4時間授業だしね!」
こうして3人は、彩那にも先生にもばれずに観察をしていた。
春音はなんとメモっていた。
その記録↓
1時間目終了 智也と翔とおしゃべり
2時間目終了 ノートの端っこにお絵かき
昼休み 学級でドッジボール
3時間目終了 ぼーっと窓を見てた
4時間目終了 うちら(3人)とおしゃべり
「どうだった?」
「まあまあ楽しかったような〜」
「こういうのもたまにはGOODだね」
(ホントは地味すぎてフツーだったんだけどね)
「は〜る〜ね〜?」
「な、何?」
突然彩那が話しかけてきた。
「私のことなんでチラチラ見てたの?」
「え?それは・・・・・」
ダッシュっ!!!
逃げた!!!!!
「なんで逃げるかなぁ?、ハハハッ^^」
スイッチオン!
彩那も猛スピードで追う。
「ははは・・・」
果たして、彩那の観察記録に意味はあったのだろうか______