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- Re: ..:*☆*:..絆..:*☆*:.. 友情と恋*半実話* ( No.10 )
- 日時: 2011/10/25 20:44
- 名前: 桜花 ◆A4jsQTgi.Q (ID: bUg9QOGg)
第一話【男子の好きな人】
9月
社会見学のバスの中にて
夏樹鈴(以下:鈴)「ひなっちって好きな人いるの?」
日向優輝(以下:優)「はぁ?」
草川桜花(以下:桜)「あ、それウチも知りたい!!」
優「え」
鈴「教えてくれるよねええええぇぇぇぇぇぇええええええ」
桜「まあまあ…… それより工場着いたみたいだし、見学終わってから聞けばいいじゃん!」
優「そうだよ!!そうしよう!!!!」
鈴「こいつ……上手く話に乗ったな……(小声)」
桜「それじゃまた後で!!」
見学終了
鈴「さあさあ!!聞かせてもらおうじゃないか!!!!」
桜「今度は助け船出さないよ!!」
優「……じゃあ、好きな人の中で、話しやすい人でいい?」
鈴「いい!!いいから教えて!!」
優「野崎さん……」
桜「え」
二人「ええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええええええええ!!!!!!!!!!」
先生「そこ!!うるさいぞ!!」
三人「すいませーん………」
こうして日向君の好きな人が分かった!!
9月下旬
教室にて
野崎美希(以下:美)「日向君!!秋石君!!一緒に交換日記やろー!!」
桜「ちょ…… 美希声がデカい………」
幸い聞こえてなかった!!
***
秋石海斗(以下:海)「…………うーん……… おK!!」
四人「やった!!」
***
優「……どっちでもいい」
四人「よっしゃー!!」
で、次の日
優「やっぱやらない」
四人「ええええええええええええええええええええええええええええええええ」
海「日向君がやらないなら、俺もやらない」
鈴「はあ?」
美「日向君は『どっちでもいい』って言ってたけど、お前は『おK!!』ってはっきり言ったよな」
岡口柚木(以下:柚)「イッタヨナ★」
鈴「やらないなら、お前の好きな人バラす」
桜「……ちょっと複雑……(小声)」
海「別にいいよ〜だ!!!!」
鈴「ヨシ。じゃあ、バラそう!!(#^.^#)」
鈴「あのねー 秋石君の好きな人はねー 森川m「やっぱ駄目!!」
柚「バレたけどネ★」
桜「………(半泣)」
こうして秋石君の一人目の好きな人が分かった!!
昨日
教室にて
二人目が発覚!!
鈴「ねー ホントに好きな人一人だけ?」
海「他に好きな人もう一人いるよー」
ふつーに喋っていいことかなー
鈴「誰ー」
美「誰ー」
柚「誰ー」
桜「……誰ー誰ー誰ー誰ー誰ー誰ー」
海「絶対に言わなきゃ駄目ー?」
四人「駄目ー」
海「…………野崎さん(超超超超超小声)」
鈴&柚木&桜花「あー」
美「え、誰!?」
こうして秋石君の二人目の好きな人が分かった!!
今日
給食中にて
寺下葉唔(以下:葉)「なー礼央の好きな人知ってるか?」
奥村礼央(以下:礼)「な、お、お前……」
甲斐詩音(以下:詩)「え、誰!?」
葉「交換条件で、教えるゼ☆」
桜「え、何!?」
礼「ちょ……おま……」
葉「日向君の好きな人教えて☆」
桜「ヒントでいい?」
礼「おい、テメエ、教えんなよ」
葉「オッケー!!」
桜「ええと……_____……だよ!!」
葉「ヨシ!!じゃあ、礼央の好きな人は『野崎』だぜ☆」
礼「違うし!!」
でも、顔が赤いので、無視★
と、言うわけで、三人の好きな人が分かった!!
結果は、全員美希だった!!