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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 「わたしの彼氏になりなさい!」 ( No.2 )
- 日時: 2011/10/26 19:31
- 名前: 果奈 (ID: p9wmxHXU)
1話
今日から俺は高校生。 それなりの高校を受けて、合格して
今ここにいる。
ここは県立青峰高等学校。 まぁ、どうでもいいことだが一応声からお世話になるので紹介しておきましたが。
「いやぁ、高校生活の青春と言ったら恋!!恋に欠かせないのは美女!! この高校で美女と囲まれてせいかつしてぇーーーーーー」
どうでもいいくらいでかい声で叫んでいるのが、夏弥。これとこいつの関係は客観的に見たら腐れ縁ってところ。
「それより夏弥、黙れ。隣にいる俺の方が恥ずかしい。」
「おいおい〜? 心〜。そんな風だと俺みたいに美女との生活ができなくなるぞ〜?青春がつまらなくなるぞ〜?」
俺は速攻無視した。
「おーい。心?そんなにいい子見つけたか〜」
後から聞こえる声は空耳だと思うことにする
ドン
「あっ」
「?」
見ると、俺らと同じ新入生の人が地べたに転がっている携帯を取っていた。
今ぶつかったときにおちたものなか?
ここは、社会の礼儀として謝ろう。
「あ、すみまs「あぁ〜もしかして心君?」
前を見るとそこにいたのは夏弥が居たら100%ナンパするような美女が立っていた。
ややロング気味の癖っ気気味の焦げ茶色の髪
長い睫毛に覆われた大きい目
毒舌的な言葉が飛び出してきそうなきゅっと引き締まった口
どこか幼げな肌
どっかで見た気がするこいつは
俺の幼馴染だった。
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