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Re: 「わたしの彼氏になりなさい!」 ( No.24 )
日時: 2011/12/02 17:34
名前: 果奈 (ID: p9wmxHXU)

10話

「ふぁ〜、眠い…」
俺、安宅心は朝練がなくゆっくり寝ていて寝坊した為俺は非常に焦ってるくせに ねむい。

理由は夜更かし。  塾の宿題を終わらせていたら 
日をまたぎ、気付いたら午前2時。 眠いわ。

重い瞼をこすりながらドアをガラガラとあけると一斉に俺に視線が集中する。

遅刻…? そんなはずがない。 俺は決死の走りをしたおかげで8時15分には見事学校に到着。  
っていうか、なんで男どもは俺を睨みつけるわけ。 理解不能すぎるんだけど。

しばらくの沈黙後、夏弥が口を開いた。

「安宅心。 ちょっと集合。」

今までに聞いたことのないどす黒い声で。



男の集団にいつの間にか囲まれている 俺。 ちなみにここは会議室。
っていうか なんで先輩もいるわけ。

「お前というやつは…」
1人の男子が口を開いた。  どす黒い声で。











「すごいぞ!!! 安宅!! お前は青峰校男子の神様だ!! そして今からお前は青峰校全学年男子生徒の敵だ!!」












………  は?

俺は何も理解していない。