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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 魔法が使えない魔法少女ッ!◆魔法ネタ使用、マネOK!◆ ( No.21 )
- 日時: 2011/11/21 19:37
- 名前: 初音カノン☆ (ID: G5Z6Lx0v)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
俺はルイ。魔法神桜学院に通っている。
この物語は…俺のあり得ない事のあんな事や…こんな事を…物語にしてみたんだ。退屈なヤツはすぐさまback☆な方向で宜しく!…そんなの言っちゃったら見てくれる人ナッシングになっちゃうけど…
ある日の帰り道。魔法書を只呆然と眺めながら俺は家えと帰宅中であった。本当は全寮制のこの学校も、親の都合などというものがあれば、家登校でもいい。
そして、新しく覚えた魔法を試してみようと棒を振り上げた時。
「くぅぅーー」という鳴き声が聞こえた。
ふと見ると段ボールに入れられた動物を見つけた…
-----これは……ドラゴンですか?
【ドラゴン拾いました、名前はまだありません。】
えっと…ドラゴンだよね?うん。ドラゴンだ。小さくて、何だか犬にも見える様なちっぽけなドラゴン。子供だからだろうか?
「くぅぅーーん」って鳴いてる…犬かよ!
それにしても、親があんな段ボールに入れて捨てるとは考えられないし…。当分私が育てて、親を見つけよう!
気が付いたら目の前は真っ暗になり、暗闇。
急に怖くなり周りを見渡すが、何もない無の世界が広がっていた。
…ここは何処だろう。
『貴方はドラゴンを育て、戦う事が出来ますか?』
…え?
『そのドラゴンは戦竜……といって、神の僕として生まれて来たものなのです。貴方にはまだ難しいかもしれないけれど…そのうちきっと分かるわ……。それよりも…そのドラゴンを…きっと強竜に変えて下さいね…』
…強竜ですか?
問いかけようとしても、口が動かない。
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『目が覚めたようね。』
「…ん…。」
目の前には、金色と白色の混ざった髪の美しい少女があぐらをかいて座っていた。
『ふーん。んで、育ててくれるんでしょ?』
「え?」
「私を。」
意味が理解できないのですが。
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