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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 魔法が使えない魔法少女ッ! ( No.4 )
- 日時: 2011/11/20 18:05
- 名前: 初音カノン (ID: G5Z6Lx0v)
【取られたくない、コイツには。】バルより…
「嘘だってば!」
ほんの冗談で言ってやったのに、俺がどんなけ訂正しても『ハイハーイ』と流されてしまう。マジ気で冗談だったのに。本当にコイツには冗談通じなぇな!!
お前の為なら何だってやってやるのに。す………好きだから。ずっと好きだったのに、コイツ天然だからさーッ。全然気付かねぇの、
…って、鈍感なのも可愛い所だけどッ←((キモッ
「バルは心の底からから馬鹿だと思うわ……。
もう少しマシなアピール出来ないのかしら?まったく…。
私なら百%死んで欲しいって思う所だけど。」
→(((グサッ)))
アルアの一言に撃沈……し…死んで欲しいなんて…
アルアにはいつからかばれている。でもアルアの御陰でこうして同じ学院に通えているから、感謝してもしきれない。
「ミア……まだ飛べないの?」
心配そうに、ミアに喋りかける男ーージオ。俺の恋敵(勝手にだけど)多分コイツもミアが好きだと思う。ミアによく喋りかけているから…。
まぁー今の感じだと、俺は最悪な駄目人間みたいに作者に書かれていると思うから説明しておく。
一応、学園には俺のファンクラブが有るらしい(キモイけど)。
ミアやアルアの前以外では、真面目キャラって事になっているらしい。(全部ミアに聞いた)。
泣きそうな(いや、もう泣いてるかもな)
顔で屍みたいになっているミアの顔。好きだけど、引くわ(ごめん)
「うん…。もう全然ッ…」
「----教えてあげるよ?」
「本当!?ジオ最高ッッ、大好きぃぃ!」
……。
クソッ…コイツ、コイツには取られたくない…ッ
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